コーヒーの木を育て始めて3年。今は観葉植物として楽しんでいますが、いずれ実を成らせてコーヒー豆を取り、自家製のコーヒーを作りたい♪その思いを胸に、コーヒーの木の成長を見守っています。 続きを見る
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「家庭菜園」記事一覧
暖かい日が続く秋
2023年の秋は、夏の猛暑から高温が続いているようです。11月に入ってもなかなか気温が下がらず、コーヒーの木達を室内に入れるタイミングもよく分からなくなっています。
もう早めに室内に入れてしまうのもありなのでしょうが、そこで一つ問題が出始めていました
成長してきたコーヒーの木
コーヒーの木達は、ここに来て大きく成長しています。次々に葉っぱが出て、高さも増してきました。ここまでの急成長は想定外で、嬉しい誤算です。こうなってくると、今度は嬉しい悲鳴をあげなければなりません。
室内の居場所がない
この春までは、コーヒーの木達は日当たりの良い室内の隅で冬場を過ごしていました。これはまだ小さかったからできることで、大きくなると室内で日当たりの良い場所は限られてきます。
コーヒーの木が成長したときにどうするか。それはもちろん考えてはいました。ある程度大きくなってきたら、外で比較的寒さを凌げる場所であれば冬場でも持ちこたえるだけ強くなるだろう……というのが元々の考え。しかし、思っていたよりも幹がまだ細く、頼りなく感じます。さて、どうしようか……
ミニ温室の購入
果物を種から育てるシリーズで、冬場になると度々登場していたのがミニ温室です。今活躍してくれているのは、下のサイズの子です。
価格:3780円~ |
種から育てて大きくなるまでは本当に重宝しているのですが、高さを求めていなかったので、コーヒーの木を入れるわけにはいきません。そこで、高さのある新しいミニ温室を検索し始めました。
購入にあたって考えるべき項目は、以下のとおりです。
ミニ温室購入にあたって考えること1.スペースの問題
当然考えるべき項目ですよね(^_^;)
別シリーズのブルーベリー栽培で、ブルーベリーが我が家の環境に合わない可能性を考え、実家にお引越しすることになりました。そのスペースが丸々空くので、そちらで育てようと思います。
ミニ温室購入にあたって考えること2.長く使い続ける
こちらも当然考えるべき項目なのですが……今後もコーヒーの木は成長し続けます。来年早速使えなくなっては勿体ないですし、仮にそうなった場合でもできれば他の植物で使えたらいいですよね。その点も問題はなさそうです。まず、高さは余裕のあるものを選ぶ必要があります。それでも確かに、いずれはそのスペースに収まらないくらい成長して欲しいところです。その際も、寒さに弱いレモンなどのお家にできそうなので、代用はきくでしょう。
購入したミニ温室
今のコーヒーの木は、大きい2つの子で鉢を含めて高さ約90㎝弱。購入したミニ温室は高さ150㎝なので、多少「想定外に成長する嬉しい誤算」があっても、2シーズンはカバーできそうです。
購入したミニ温室は下のものです。使い勝手などは今後お伝えしていく機会があると思います。
価格:4780円~ |
コーヒーの木の今後について
冬場になると、いくら温室に入れても気温は低くなります。水分量は冬用に控えめにしていく必要はあるでしょうね。肥料も春まで控えて育てていくつもりです。
ただ、今回ミニ温室で育てるので、先入観を持たずにその場の状況によって順応させていきたいと思います。そして、来春からは肥料を多めにして、より成長を促していきたいですね。