去年の春からブルーベリーを育てています。
ブルーベリーの栽培もシリーズ化して、これからお伝えしていくつもりです。
現在は
サザンハイブッシュ系が1品種
ラビットアイ系が4品種
ハイブリッド系が1品種育っています。
まず初回は、昨年の春に購入したところからお伝えしていきます。
これから育てたいと思っている方も
「自分も育てている」という方も
これからお付き合いください♪
ブルーベリーの特徴(購入の前に)
ブルーベリーにはどのような特徴があるのか
私なりに調べた内容です。
酸性の土で育つ
上級者でない限り、ブルーベリー用の土を使った方が良さそうです。
主に3種類ある
ノーザンハイブッシュ系
サザンハイブッシュ系
ラビットアイ系
の3種類で、それぞれ特徴があるとのことです。
ノーザンハイブッシュ系の特徴
基本的に、寒冷地で栽培される品種のようです。
ブルーベリーの全品種の中で最も美味しいという人が多いようですね。私は食べたことがないので、実際のところどうなのかは分かりません。
あとは、全体的に実が大粒だというところでしょうか。
確かに、売り場で実が成っているのを見たとき、それは実感しました。
ただ、育てるのが難しいと書いてあるサイトが多いのを感じます。
サザンハイブッシュ系の特徴
ノーザンハイブッシュ系に比べると、ある程度の暑さには耐えられるようです。
実はやはり大粒のものが多く、食べ応えがありそうですね。
育てることも、ノーザンハイブッシュ系と比較すれば栽培する条件は選ばないようです。
ラビットアイ系の特徴
全品種で比較すると、最も暑さに強い品種のようです。また、比較的栽培しやすいと言われています。実は小粒で、種の食感が残って気になるという声もあるようですね。食べてみて、私はそこまで気になりませんが、そこは個別の品種によるところもあるのでしょう。
同じ種類で、2品種育てた方がいい
ラビットアイ系は自家受粉せず、他の品種とあわせて育てて受粉させないと実が成らないそうです。ノーザンハイブッシュ系とサザンハイブッシュ系は自家受粉するものの、やはり2品種一緒に育てた方が実はたくさん成りそうです。
ブルーベリーの購入に向けて
4月のある日、いざ園芸店へ。
上記の情報をもとに、そのとき決めていたのは次のことでした。
・買うのはラビットアイ系の品種
主な理由は
初心者でも育てやすいと言われることと
愛知県の酷暑に他の種類が耐えられるのか不安だったことです。
・2品種買う
実をつけるために必要、とのことで。
以上
……以上?
今思えばツッコミ所が多数あるのですが(^_^;)
でも、「勢い」とか「その場の雰囲気」も時には大切ですよね♪
品種の多さに驚く
ホームセンターやお花屋さんの小さなコーナーでは売っている品種も少ないですが、地域で名の知れた園芸店に出かけたので、ラビットアイ系だけでもかなりの品種がありました。
ブルーベリー、購入決定
先に言います。
これで今の子達に出会えたのは奇跡です。
あるいは、園芸店が相性の良い品種を近くに並べてくれていたのかもしれません。
私が選んだ基準は
・花が多く咲いている方が元気が良さそう
・園芸店で紹介されていた「実の糖度」が高い方が美味しそう
以上
……以上?(2度目)
今なら、もう少し考える部分はあります。
たとえば、相性。
品種によって花の時期も微妙に異なるので、同じ時期に花が咲く品種で揃えたいですね。
……あれ?
「花が多く咲いている」で選んだのは、盛大な結果オーライ??
購入した子
私が購入したのは
バルドウィン
フェスティバル
の2種。ともに2年生の子達でした。
今だったら、どうする?
買った品種については全く後悔していません。
本当に、運よくいい子達に巡り合えたと思っています。
強いて言えば、超晩成の子達なので、実が成るまで待たされること(^^;)
栽培の話では
長い目で見たとき、1年生や2年生のまだ小さな子は、実を成らせない方がいいようです。
でも、初心者に1年お預けはきつい!
それなら、3年生以上の子を買うか、実の数を減らすかするのかな。
去年どうしたかというと
そりゃもちろん
全力で実を成らせましたよ(^_^;)
ただ、これも後悔はしていないですね。
負担をかけてしまったかもしれないけれど
今も元気に育ってくれていますので。
ブルーベリーを鉢に植える
ブログ記事にするつもりがなかったので
こんな写真しか残っていなくてすみません(^^;)
ブルーベリーとともに
ブルーベリー用の土
ブルーベリー用の肥料
を購入し、早速植えました。
価格:1,078円 |
価格:287円 |
参考までに。
色々ありましたが、「花ごころ」の商品をよく購入するので載せてみました。
値段も含めて色々ありますが、少なくとも最初のうちは
価格で選ぶよりも、そこそこメジャーな商品を選んだ方が間違いがなさそうに思います。
ブルーベリー用の土は最初「水をはじく」ので
水を少しずつ入れてよく混ぜながら入れると良いようです。
含まれているピートモスの影響なんでしょうね。
今回はここまでにします。
このシリーズは、次回以降
この子達の成長や他の子の「仲間入り」や
栽培で失敗してしまったことなどを紹介してきます。