ブルーベリー栽培記録の第6弾
前回で、冬支度の様子までお伝えしました。
今回は一冬越えて春前までの様子やお世話の様子などを書いていきます。
前回までの記事は、下のリンクをご覧ください。
【ブルーベリー栽培1】ブルーベリーを購入する
【ブルーベリー栽培2】1年目・購入から実が成るまで
【ブルーベリー栽培3】1年目・新しい品種、仲間入り
【ブルーベリー栽培4】1年目・大きな失敗と教訓
【ブルーベリー栽培5】1年目・はじめての冬を迎える前に
ちなみに、現在は
サザンハイブッシュ系が1品種
ラビットアイ系が4品種
ハイブリッド系が1品種育っています。
栽培地域は愛知県、栽培は鉢で行っています。
それでは、今回の栽培記録も最後までお付き合いください。
冬場のブルーベリー
ブルーベリーを育てて、初めての冬。
紅葉していた葉っぱが落ちてしまいました。
枯らしてしまった前科を持つ人間からすると、いくら「そういうものだ」と分かっていても不安になります。
そこで、前回も触れた「信頼する園芸店への視察」をして、売られているブルーベリーを見て「これでいいんだ」と確認を数回していました。
ブルーベリー、冬の対策
栽培しているのは愛知県。
ブルーベリーは総じて寒さに強いだけでなく、むしろ寒い日が何日かないといけないという話もあるようです。
というわけで、部屋などに入れることもなく、全く対策は立てませんでした。
余程の異常気象でもない限り、今後も冬の外気温に対して何か策を講じることはないだろうと思っています。
あ、強いて言えば
前回触れた「バークチップ」は敷きました。
マルチング材 バークチップ 花ごころ コンテナガード M 3L 価格:550円 |
ただ、これはシーズン通じて敷いていくつもりなので、冬の対策とは違いますね。
ブルーベリーの花芽と葉芽
さて……本当に全く写真がありません……
唯一あった、晩冬から春先に花芽が膨らんだところを撮ったものを載せておきます。
ツイート用によく写真を撮影しているのに、映えないものには見向きもしないことがバレてしまいますね。
本題ですが
枝だけのブルーベリーで、唯一と言えるかもしれない光は、枝から顔を出している芽の存在です。
花芽と葉芽。サイトなど色々見ましたが……正直に打ち明けますと、初めての経験なので、真冬は「一目瞭然」では見分けられませんでした。
春になると多少「こういうことか」と分かるようになったかな。
本当に分かるようになったかどうかは、2冬目を迎えるこの冬に結果が出ることでしょう。
ブルーベリーの冬場の管理
水やり
当然ですが、夏場などと比較してかなり減りました。平均にすると、2日に1回弱かな……3日に1回よりは多いかな、という感覚です。
あげ過ぎないことは再三触れていますが、もう一つは「乾いてもいけない」という点も注意しなければいけません。「ブルーベリーの土」は、一度乾いてしまうと水をなかなか吸ってくれなくなるそうです。そうなると厄介ですからね。
肥料
一切与えていません。
基本的に「眠った状態」ということで、栄養分なども春まで補給せずお世話をします。
冬場を乗り越えて暖かくなると、ブルーベリー達はまた活気を取り戻していきます。
この続きは次回お伝えしていきます。