フルーツを種から育てる 家庭菜園

りんごを種から育てる~初秋を迎えたりんご達と、今後行いたいこと~

食べたりんごを種から育てています。育てているりんご(の親)は3品種。一昨年の夏、スーパーで購入したニュージーランド産の小さなりんご「サイフレッシュ」(商品名JAZZ)の2つの子達は来春で3年、「サンふじ」と「シナノスイート」の種から目を出した子達は間もなく1年が経過、2年目に突入します。

過去の記事は下のリンクからご覧下さい。




初秋のりんご達

2023年の酷暑を乗り越えて、なんとか9月を迎えました。まだ冬支度には早い時期ですが、そういえば昨年思いのほか落葉が早くて「枯れたのではないか」と冷や冷やしたことが思い出されます。まだまだ暑さの続く時期とはいえ、今のうちにできるだけ大きくなってもらいたいと願う今日この頃です。

りんご達の成長

前回、あまり成長していないという話をしました。そこから考えれば、よく成長してくれているように思います。ただ、去年からの子達は「2年目」の感じがまるでなく、木質化もしていない状態です。外見上元気なのでこのまま見守るしかないのですが、同じように育ててもうすっかり「木」になっている桃とどうしても比較してしまいます。
また、1年目の子で「葉っぱが病気か何かにやられたかも」と前回心配していた子は、その後処置をしてからは、無事新しい葉っぱが育って元気になりました。

この夏のりんご達

基本的に「水を切らさず、やり過ぎず」だけを考えて夏を乗り切りました。日当たりの良い場所で、特に暑さ対策も行なっていません。
肥料は初夏頃に少し多めに与えて以来はあげていませんが、これで日中の暑さが収まる頃に、冬前まで育つために必要な分だけ肥料をあげようと思っています。

秋に行いたいことなど

今年は、去年から育てている子達は剪定をしたいなと思っています。去年伸びた茎はもう機能していなさそうなので、状態を見ながら切ってしまうつもりです。あとは……来春また根本から新しい茎が出てきて、というのを繰り返すようなら、何か対策が必要かもしれませんね。毎年「振り出しに戻る」では、いつまで経っても成長しませんし。
具体的な対策として何があるのかは、しっかり調べて確実な方法で対処したいと思います。

りんごの種

新しく育てるために、王林の種を冷やしていた話を前回しました。色々考えながら、結局植えるだけ植えてみたのですが……反応はありません。恐らく、冷蔵庫に「放置」する時間が長かったのでしょうね。まあこれで芽が出てしまったらスペースどうするんだという話もありますが、命なのでもう少しの期間水やりは欠かさず、それで芽が出なかったところで諦めます。タイムリミットは、冷やしている他の果物の種を植える予定の、9月下旬かな。

Taka娘
さすがにこれ以上生えられたら困るよね
Taka嫁
まあね……まだ色々育てるつもりらしいし
Taka
ちょっと期待したんだけど、しばらく放置していたからやっぱり発芽は難しいかな
Taka嫁
そもそも何故種を保管していたのか、というところから……
Taka
えっと、それは……
Taka娘
その話、前回してるよ
Taka
そうだっけ?
Taka娘
(二人とも、大丈夫かしら……)
Taka嫁
ちょっと。私までおかしな会話に加えないでくれる?
Taka娘
お母さんは大丈夫そうね

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