日常では大分活気を取り戻せてきているとはいえ、海外旅行となるとまだ当分は難しそうな情勢です。海外旅行を計画していた皆さんは、本当に残念ですよね。全世界において、できるだけ早く回復してくれることを願いながら……今は待つしかないのでしょうか。
さて、今回の映画作品紹介です。こういうご時世ですから、これまでもできるだけ明るくなるような作品を紹介してきましたが、今回は風景も含めて楽しめる作品にスポットを当てたいと思います。
ハンディキャップに負けずに生きる女性、そして支える家族。何が起きても諦めずチャレンジを続ける男性……そしてハワイの風景♪
それでは、今回も最後までお付き合いください。
ブログ登場人物
Taka
ブログ管理人及び執筆者。映画は比較的古い作品が好きな傾向がある。
話に夢中になると本題から逸れることが多く、よく妻子に呆れられている。
Taka嫁
Takaの「管理者」的存在。Taka以上の映画好き。
独身時代に収集した数々の作品を観て、Takaの映画好きが加速した。
それに、元気づけるためにこの映画を選んだんでしょ?
Taka娘
生意気盛りの一人娘。Youtubeに夢中で
映画には興味無さそう・・・
Youtube見てていい?
50回目のファースト・キス
まずは作品の紹介から
この作品は、2004年にアメリカで公開されています。
プレイボーイが、ある日カフェで声をかけた女の子。その場で意気投合し、話も弾んだが、翌日また声をかけると……お互いのさまざまな「壁」とたたかいながら、ストーリーが進んでいきます。
日本でも2018年にリメイク版が公開されていますね。男性役を山田孝之さん、女性役を長澤まさみさん。自分は密かにお父さん役の佐藤二朗さんがいい味(いつもの味?)出していて好きです。
日本のリメイク版、公式サイトのリンクを下に貼っておきます。
ちなみに、佐藤二朗さん。私、実はとある場所で縁がありまして……当時、廊下などで少なくとも10回以上はすれ違っているはずなんですよね。勝手に「先輩」なんて呼んでしまっていますが、もちろん当時それ以上何の繋がりがあったわけもなく、知り合いだったわけでもなく。ただプロフィールを見て「うわっ、すげえ、この人1年先輩じゃん!」って独り興奮していただけの話なんですけど。
というわけで、佐藤二朗さんは私の知っている99人目の先輩なんですよ。
・・・関係者を紛れ込ませて人数盛っているかもしれませんが
無事帰還いたしました。
作品の舞台はハワイ。南国の雰囲気も作品の中にしっかり含まれています。笑える場面あり、感動の場面あり……2004年公開の作品、日本のリメイク版作品、どちらもお勧めです。
※2004年版・リメイク版のどちらもお勧めなので、あえて登場人物名を入れずに紹介します。
この作品の魅力
ハワイの風景
ストーリーもさることながら、まずはその風景に癒されます。ハワイ好きの人や、ハワイに旅行した経験のある人であれば「あっ! この場所はあそこの!!」というシーンがいくつもあります。旅行気分を味わえるのは魅力ですよね。
観光スポットになっている場所もあるので「行ったことがある」と懐かしく思う人も多いでしょう。
跳ね返されても立ち向かう前向きさ
何があっても諦めない男性の「強さ」も、最初はそれほどでなくても徐々に引き込まれていきます。暴走や失敗など笑えるシーンも多くありますが、気付いたら応援してしまっている自分がいます。
ハンデに立ち向かう姿
周囲に助けられながら前を向いて生きていく、女性の姿にも胸を打たれますね。ハンデのことを気付かせないように周囲が奮闘する様子も、笑いの要素を含みながら感動させてくれます。
笑いもありながら、じわりと感じる家族愛
お父さんや弟が必死に女性を守る姿(弟は色々面白いキャラですが)も、この作品で描かれる「感動の場面」なのかもしれません。そのシーンの間は滑稽な姿に笑いながら観ることが多かったのですが、終わってからじわじわ「家族愛」を感じてしまいます。
作品を観ながら旅行気分を味わおう♪
旅行が趣味である人にとっも辛い時期が続きますが、次の機会に向けて気持ちを高めながら、こういう作品を観ることも癒しになると思います。
ハワイに限らず、前のように旅行ができる世の中に早く戻って欲しいものですね。
我が家がハワイ旅行に行けるかどうかは、Taka娘にかかっているようです(^^;)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。