果物を種から育てるシリーズ、春からここまでの間に随分様相が変わってきました。早い話……かなり枯れました。。。枯れた子達に何が起きたのか、本当のところは分かりませんが、私なりの答えをここに書いておきたいと思います。今後の参考になれば…… 続きを見る
今元気な子達の話ももちろん報告します。
過去の記事は下のリンクからご覧下さい。
「家庭菜園」記事一覧
枯れた果物の芽
すだちとシークヮーサー
元々「一粒種」状態だったすだちだけでなく、シークヮーサーも残る一つを残して全て枯れました。
梨
こちらは綺麗に全滅……手をかけていたので残念ですが、これはむしろ「手をかけすぎた結果」なのだろうと思っています。難しいですね……。
枯れた理由
冒頭にも記したとおり、実際の理由は不明です。しかし、思い当たるところは多々あるので列記しておきます。
理由1.気温の変化
室内で育てていたのですが、いつまでもこのままにしておけない……そこで外に出すタイミングを間違えたのかもしれません。
理由2.与えた水分量
これが一番難しい……同じように与えていたのですが、成長するにつれて元気がなくなっていきました。芽が出るまでとその後で欲する水分量が変わるのか、それとも芽が出てしばらくは多少の水分量の誤差もカバーできるのか。
毎日少しずつ霧吹きで水をあげていたので、いけなかったとすれば、恒例の「あげすぎ」なのでしょう。
理由3.栄養分
これは懐疑的だと考えています。ただ……まあ可能性として「なくはない」ので記しておきます。
挿し芽種まきの土で、芽はよく出ますがその後の栄養分について迷うことがあります。早めに肥料が必要だったのでしょうか。繰り返しですが、今のところは否定的に考えています。ただ……植え替えは早めにした方が良かったのかな。
理由4.植え替え時のミス
植え替えた後に枯れてしまった子もいくつかありました。植え替えて1週間以内に目に見えて弱っていったところからして、全体的に、植え替えたときに水をあげすぎたのだと思います。まだ弱い子達なので、そのまま移してしばらくは水分量を控えめにした方が良かったのかもしれません。
種から育っている、元気な子達
元気な子達の様子もお伝えしておきます。これからどうなることやら……。でも頑張って育てていきます。
柚子
こちらも、これからが正念場ではあります。昨年もここまではたどり着いていますからね。上の「枯れた理由」を考えながら、植え替えなど慎重に対応していこうと思います。
りんご
りんごも、枯れてしまった品種もあります。元々「全部育ったら大変なことになる」ので、結果オーライなのですが……命をつないであげられなかった残念さが残ります。こんなこと考えていても仕方ないんですけどね(^_^;)
この子達もこれから大変かと思います。次からは、昨年から育てている子達のシリーズ記事に取り込んでいく予定です。
ぶどう
失敗したかと思っていたぶどう、3つの品種で芽が出て、そのうち2つが辛うじて生き残っています。ただ、小さい子達でここからが正念場でしょう。
育ってきたら、次から新しく「ぶどうを種から育てる」シリーズをスタートするつもりです。
その他
もう一つ、昨年食べたレモン「スイートレモネード」の種から芽が出ています。こちらも、次回から「親」の栽培記録の記事で紹介していく予定です。
というわけで、今年はこのジャンルの記事はここまでにするかもしれません。また何かを種から育て始める可能性もありますが(^_^;)
この夏はまた桃の種を植えてみようかな。あと、さくらんぼも若干興味があります 笑