家にいる今、おすすめの映画
家にいる時間が増えた今
皆さんはどのような映画に興味を持つでしょうか?
- 元気が出る
- 感動できる
- 前向きになる
- 旅行気分を味わえる
まだあるかもしれませんが
こういう状況で観る映画には、このような効果をいつも以上に求める人が多いと思います。そこで、私が観た映画の中から、上の全てまたは一部に該当する作品を今回から紹介していきます。これから映画を観ようと思っている人の参考になれば幸いです。
「いやいや、今こそホラーでしょ」
「いや、アニメだっていいよ」
など、違ったご意見も当然あるでしょう。
ここを読みながら、皆さんならどの作品を紹介したいか思い描きながら読んでいただくのも良いかと思います。
それでは、最後までお付き合いください。
ブログ登場人物紹介
Taka
ブログ執筆者。映画は比較的古い作品が好きな傾向がある。
ここ15年くらいの作品には疎いけれど(^^;)
それ以前のものを中心に紹介します。
Taka嫁
Taka以上の映画好き。独身時代に収集した数々の作品を観て
Takaの映画好きが加速した。
Taka娘
生意気盛りの一人娘。Youtubeに夢中で
映画には興味無さそう・・・
生き方を考えさせられる「最高の人生の見つけ方」
今回は「最高の人生の見つけ方」を紹介します。日本でも2019年にリメイク版が制作されましたが、ここで紹介するのは2007年にアメリカで公開された作品です。
死ぬまでにやりたいことは?
命があとわずかだと知ったら、貴方は何をしたいですか?
映画作品紹介をこんな言葉から始めてしまいますが、基本的には暗さを感じない前向きな作品です。また、所々でクスッと笑える場面もあり、楽しく観られます。色々な伏線とその回収も個人的に好きですね。
5回以上観ていますが、毎回何かしらの発見があります。
映画の背景
出会うはずのない2人
秘書を従えてワガママ放題、「コピ・ルアク」という最高級のコーヒーを好む大富豪、エドワード。かたや、地道に働いて家族を養っている、クイズ大好きの物知り自動車整備工、カーター。そんな、日常生活で出会うはずのない2人が病院の一室で出会います。
余命宣告
それぞれ同じ時期に余命宣告を受けた2人。
当然落ち込みもありますが、同じ病室で生活する中で2人の気持ちも変わっていきます。
棺おけリスト
それまでカーターは、死ぬ(棺おけに入る)までにやりたい事を「棺おけリスト」と名付けてノートに記してきましたが、余命宣告を受けて絶望し、そのページを破り、投げ捨ててしまいました。偶然その紙を拾ったエドワードは、そこに自分が死ぬまでにやりたい事を書き加えます。
この作品の魅力
この映画は、自分たちの親世代が主人公の話ですね。残りの人生で何をしたいのか、色々考える時期でもあるのでしょう。しかし、私たちの世代でも同じだと思います。「自分ならリストに何を書いただろうか」そんな事を考えながら観ていました。帰省もままならない時期ですが、両親も含めて観たい映画です。
また
「結局一番大切なものは何だったのか」という部分でも、考えさせられる物語ですね。あとは、作品中の風景も好きです。出かける機会が減った中で、旅行気分も味わえると思いますよ。
人物の魅力
エドワードもカーターもそれぞれに魅力的ですが、個人的にはエドワードの秘書のキャラも好きですね。的確なツッコミを入れつつ、何だかんだ言いながら仕事は忠実にこなしているあたり、かなり有能な秘書さんだとも思うのです。的確過ぎるツッコミを受けて感情的に「クビだ」なんて言いながらも結局頼っているエドワードの気持ち、分かります 笑
役者さんの魅力
ジャック・ニコルソン(エドワード)と、モーガン・フリーマン(カーター)
主役のお二方は、味のある演技で個人的にも好きですね。
モーガン・フリーマンは、数ある出演作の中で私が最初に浮かんだのは
「ショーシャンクの空に」
ですね。
そうなんです。「Taka嫁コレクション」にあったDVDで観たんですけど、こちらも好きな映画なので、いずれ紹介する機会もあると思います。
出演しているメジャーな作品として「ミリオンダラー・ベイビー」などがありますが、比較的マイナー(あくまで比較の問題)なところで「ラスト・ベガス」や「ジーサンズ はじめての強盗」などの作品も個人的には好きです。
ジャック・ニコルソンも多くの映画に出演していて好きなんですけど・・・
私の場合、第一印象が
「シャイニング」
なんですよね(^^;)
(あ、ちなみにシャイニングはホラー映画です。
作品自体は面白いですよ。・・・怖いけど(^^;))
壁から突然
「ただいま!!」
なんて、あの顔が出てきたシーンを思い出したら、もう・・・
そういうわけで、恐ろしいイメージがどうしても消えない役者さんで
・・・
そ、その他にも「カッコーの巣の上で」とか「愛と追憶の日々」とか「恋愛小説家」とかに出演していますね(ゼーゼー)
ひとことメモ
エドワードが作品中で、日本に関係した内容の本を読んで(見て?)いるシーンを見つけました。物語とは関係ない(と思う)けれど、2度目以降に観て物語を知っている方は、探してみても面白いかも♪
あと、私は洋画を観る際は完全に「字幕派」なんですが、この映画だけは字幕と吹き替えの両方で観ました。何か不思議と、それぞれ感じ方が変わるというか・・・何故かは我ながら分からず、今検証中です。
最後の最後まで楽しめる、おすすめの作品
最後の結末をここで触れるのは控えますが、最後まで話の展開に目が離せず、色々考えさせられる作品です。
一応考えてはあるんですけどね(^^;)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。