ボウリングなんて230点出したし
スキーも得意だったんだよ
登場人物紹介
Taka
ブログ管理人及び執筆者。映画は比較的古い作品が好きな傾向がある。
話に夢中になると本題から逸れることが多く、よく妻子に呆れられている。
Taka嫁
Takaの「管理者」的存在。Taka以上の映画好き。
独身時代に収集した数々の作品を観て、Takaの映画好きが加速した。
ぜったい「完全オリジナル版」で観るべきだと思うよ♪
ところで、Taka娘が最近素っ気ないんだけど……
Taka娘
生意気盛りの一人娘。
アイドルに夢中の(一応)受験生。相変わらず映画には興味無さそう……
映画「ビッグ・フィッシュ」について
おとぎ話のような「体験談」を周囲に語って楽しませていた、主人公ウィルの父親・エドワード。
ウィルは、父親の「体験談」を「ほら話」と捉え、日頃から快く思っていませんでした。
そのうえ、自身の結婚式でもエドワードのほら話で周囲が盛り上がり、主人公であるはずの自分がないがしろにされたと感じたウィルは、怒りが爆発。以後は父親を遠ざけてしまいました。
ある日のこと、エドワードの容体が悪化して、余命わずかと告げられます。
ウィル夫妻がエドワードのもとを訪れますが、見舞いに来た妻に向けてもほら吹きを繰り返すエドワードに呆れるウィル。
しかし、自宅でエドワードの持ち物を整理していたところ、古い証書を見つけて……
エドワードがいよいよ最期を迎えたとき
彼はウィルに「自分のおとぎ話を完結させて欲しい」とお願いします。
エドワードが亡くなったとき、その葬式には多くの人が訪れました。葬式に参列した人たちは……
「ビッグ・フィッシュ」の魅力
エドワードの話がもたらす、幻想的な雰囲気は
おとぎ話とはいえ、その世界に引き込まれていきます。
そして、随所に見られる息子や家族への愛情……
その雰囲気とともに、父親から子への愛も感じられる作品です。
現実的なストーリーを好む人にとっては、少し違った印象はあるでしょうね。
それでも、ラストに待つそのシーンでは……
父親が周囲を楽しませようと「頑張っていた」様子も伺えて
何だか悲しく・切なく・そして……楽しくもなります。
エドワードのような「話法」は自分もよくやりますが(^^;)
ここまで人を楽しませられるのは、単純に凄いですねぇ。
エドワードの話にただのめり込むだけでも、楽しい観方ができると思います。
おとぎ話の登場人物もまた魅力的です。
「ビッグ・フィッシュ」の世界に入ってみよう
おとぎ話の世界に引き込まれるのも楽しいし
親子の物語として観るのもまた感動的です。
おとぎ話に出てくる登場人物が、いったいどうなっていくのか……
その辺りにも魅力を感じますね。
年末年始、忙しくて疲れた心を
ほんわかと包み込んでくれるような作品だと、私は思います。
ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション [ ユアン・マクレガー ] 価格:1,100円 |
ビッグ・フィッシュ【Blu-ray】 [ ユアン・マクレガー ] 価格:1,650円 |
どっかの誰かさんみたいな、ただの自慢話だと
本当でも聞いてる方はつまんないのよね
~・~・~・~・~
~・~・~・~・~
Taka娘にもう1つ聞いてもらいたいことがあった♪
第一声は「オギャー」じゃなくて、くしゃみだったんだよ
娘を騙して何が面白いわけ?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。