名古屋市営地下鉄の名港線に乗ったことはあるでしょうか。名古屋港や水族館に行くために乗ったことのある人は多いでしょう。しかし、その他は沿線にお住まいの方以外あまり利用される機会がないかもしれません。名港線の沿線には魅力的な場所もあります。これは名港線に限ったものではないはずです。
名古屋市営地下鉄沿線の魅力的な場所について、全ての紹介はできないと思いますが、機会を見つけて色々紹介できればいいなと思います。まず今回は、日比野駅から国際会議場、白鳥公園・白鳥庭園、そして熱田公園まで散歩した様子をお伝えします。
日比野駅下車
まずは、国際会議場から白鳥公園を目指します。
国際会議場
日比野駅から「国際会議場」と書かれた標識に従って歩いていくと、特徴的な建物が見えてきます。その建物が国際会議場です。今回は何か会議かイベントが行われていて入りにくかったので、国際会議場そのものはスルーしました。
白鳥公園から国際会議場を望む
国際会議場の建物から白鳥公園は続きのような形で入れます。イメージとしては「国際会議場の庭」のような感じでしょうか。
白鳥公園の敷地に入り、国際会議場の建物を撮影してみました。
下に見える白い騎士の像も象徴的です。
デザイン博の会場
1989年に名古屋で実施されたデザイン博ですが……すみません、記憶がカケラもないのです。生まれていない? とんでもない。もう19歳のはずです。そういえば「白鳥の呼び方は『しらとり』じゃなくて『しろとり』」とテレビからよく流れてきて「もう分かったよ、何度も同じことを……」なんて辟易していた覚えはあります(^_^;)
今白鳥公園を歩くと、当時のデザイン博の面影が所々に見られます。
白鳥公園を歩く
国際会議場を背に歩いていくと、遊歩道があり、左手には中川運河(堀川)が見えます。ランニングしている人が多く、写ってしまうので撮影はしませんでしたが、これからの季節はランニングや散歩も気持ち良さそうです。
ただ、コロナの影響もあるのか、昔訪れたときよりも草が多く、整備されていない感じがしました。確かに、ここでバーベキューとかはできないでしょうし……仕方ないのかもしれませんね。
そして、そのまましばらく歩くと、その先に白鳥庭園が見えてきます。白鳥庭園には、入場料300円かかります。ただ、それだけの価値はあると思いますよ♪今回300円払って入場してみました。
今回はここまでにします。次回は白鳥庭園の様子と魅力をお伝えします。