当初から少しずつ書いていた相続や相続対策の記事ですが
今年から、新たにシリーズ化してお伝えしようと思います。
まずは基本の用語をお伝えするところから始めて、リンクも使いながら詳しい記事を書いていけば分かりやすくなるのではないかという魂胆です(^^;)
このシリーズを始めるきっかけとなったのは、実際に相談を受けていてよく皆さんが口にする言葉です。
「無知ですみません」
「基本的なことで申し訳ないのですが」
これらの言葉……実際どうなんでしょうね。
だって、多くの人にとって相続は生涯で2〜3回しか経験しない出来事ですよね。私は知らなくて当然だと思うのです。謝る必要なんて当然ないし、恥ずかしい話でもない。
……というか
皆さん全員が詳しくなったら、私は本業で生きていけなくなります(^_^;)
というわけで
ご存じの方にとっては「そんなこと知ってるわ」なんて内容も多いのでしょうが、用語説明からシリーズ化して始めていきたいと思います。
相談の経験も加えながら、楽しく紹介できたらと考えていますので、お付き合いいただき、いざというときに役立ててください。
次回、初回は「法定相続人」について紹介します。
確かに、あまり関わらないから、知識がないまま
気付いたら……ということになりやすいかもね。
そのまま相談に来てくれる人のほうが受けやすいかな
既にそういう局面に当たってしまっていたら、の話ね。
予備知識として持っておくといいのは確かだけれど
いざとなってから慌てて調べて
付け焼き刃の知識で動くのは一番危ないと思うし
基本的なところでいいので、普段のうちから知識を持って
何か起きる前に適切な対策をしておくこと。
または、そうなって動けるだけの用意をしておくこと
そこで、続く中・下があるとしたら
知らないまま問題に当たった場合、そこから慌てて調べるよりも
そのまま専門家に相談する方が中策だと思う
でも、調べた結果「現状がやばい」って知ってしまったら
自分ですぐさま動いてどうにかしようと思うでしょ?
「うわぁ、それやっちゃったかぁ……」っていう事態。
確かに、急いだ方がいい事態もたくさんあるのは事実だけど
付け焼き刃の知識ではどうしても正解の動きができる確率は低いからね
不安なことがあったらすぐに専門家に相談した方がいいね。
うちもそうだけど、無料相談している所も多いから
ブログのこんなとこ見て表面上の知識を得ておくよりも
さっさと身近な専門家に相談した方が良くない?
いざというときに「付け焼き刃」でないだけの知識を持っておいて
今のうちから家庭やご家族ごとに起き得る問題を予想して
そのときに動けるだけの対策をしておこうね
……という話をお父さんはこれからしていこうとしているのよ
分からない状態で起きてしまったのならもう仕方ないので
すぐ専門家へ相談するのが一番おすすめ。
そして、将来そうならないために
得るべき知識は冷静なうちにあらかじめ得ておくのが一番。
これから、その「得ておくと助かる知識」をできるだけ多く
紹介していけたらいいなと思っているよ♪
娘の言葉にちゃんと反論しなさいよ。
何で私がフォローしなきゃいけないの?