フルーツを種から育てる 家庭菜園

食べた桃の種から桃を育てる~真夏の前の剪定と、夏場の過ごし方~

食べた桃の種から、桃を育てています。我が家の桃達は、2021年の夏に食べた桃の種で、芽が出てからこの秋で2年になります。正直に言えば、一目見て分かるような劇的な変化はない時期といえるでしょう。そのためかどうか、1年目以降実が成るまでの情報はネット上であまり見かけないように感じます。ここからの記事で成長の様子をお伝えして、少しでも多くの人の参考になればと考えています。
過去の記事は下のリンクからご覧下さい。





Taka嫁
実が成る前って、そんなに話題になっていないのね
Taka
まあ確かに地味だから、映えないよね
Taka嫁
話題性に欠くから、見る人が少ないんじゃない?
Taka娘
ここは元々見ている人少ないから関係ないじゃん♪
Taka
(´;ω;`)

桃の木、2年目で初めての剪定


2年目の初夏。幹が太くなって、桃を「木」と自然に呼べるくらいまで成長してきました。今までは「とにかくそのまま大きく育てる」ことを主に考えていましたが、方向転換が必要な時期に来たようです。
初夏からワサワサと生えてくる芽。初めのうちは、冬場の枝だけの姿から変わりゆく様子に目を細めていましたが、いくら何でも繁りすぎで、風通しも悪くなってきたように感じました。風通しが悪いと病気の心配も出てくるので、適当に剪定を行いました。

桃の木の剪定方法

「将来の樹形を考えて」なんて言葉が本やネットで見られますが、正直分からないですし、何よりそんなセンスを私に求める方がどうかしています

Taka嫁
まるでアドバイスした人が悪いみたいな言い草
Taka娘
こういうのを逆ギレって言うのよね

とりあえず、髪の毛のカットのときのように、髪をすく感じで切っていきました。一応、樹形や残したい部分を考えながら、風通しを良くすることを主目的に行います。

桃の木の夏場の水やりと肥料

葉っぱが多くなってきた連休明けからは、晴れる日は毎日水をやるくらいの頻度で行っています。肥料は春にあげて以来与えていませんが、真夏になる前に肥料も与えていくつもりです。
……ということで、もう6月ですし……肥料を与えました。市販の果樹用の肥料です。あとは原則毎日水やりを行っていく感じですね。

真夏以降の桃の木の管理

以前の記事でお伝えしたように、今年はとにかく「大きく育てる」という点を一番にしています。たくさん日を当てて水をあげて、来年花が咲いてくれるよう育てていきます。
そのためには、もう少し剪定をしておいても良さそうですね。

現在の様子


繰り返しになりますが……とにかく、「木になってきた」という実感があります。幹がしっかりしてきましたね。一年前と比べても、成長の度合いがよく分かります。ここまで育ててきた甲斐があったとこの時点でも思いますが、もう少し頑張って来春は花を咲かせたいですね。もちろん、その後実が成ってくれれば最高です♪

暑さ対策

長期予報を見ると、今年(2023年)はまた平年よりも暑くなりそうです。そもそも「平年」といっても、私達が子どもの頃よりかなり暑いですよね(^^;)
暑さ対策は、実はあまり考えていません。多少風通しが良い場所で育てているので、それが対策といえば対策なのかもしれませんが。ただ、常に状態は把握しておいて、変化があったらすぐ対応できるようにしておかないといけないとは思っています。

Taka娘
こんな暑い中で陽ざしに晒しっぱなしって……枯れちゃわない?
Taka嫁
あら。貴女も愛情が湧いてきたの?
Taka娘
いや別に。たださ、枯れたら実を食べられないじゃない
Taka
そうだよね。美味しい実を食べてもらえるように頑張るよ
Taka娘
まあ、枯れたら買って食べればいいだけだから、結局あたしはどうでもいいんだけどね 笑
Taka嫁
まあね
Taka
嘘でも「楽しみにしている」くらい言ってくれたらいいのに
Taka娘
あ、「楽しみにしている」これでいい?
Taka嫁
楽しみにしているよ^^

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