ブルーベリー栽培記録の3記事目。
前回の最後に、仲間を増やしたという話をしました。
今回はそこから、ブルーベリー栽培記録を進めていきたいと思います。
この辺りから、今になって見ると非常にツッコミどころの多い行動が目立つようになってきます。その部分も包み隠さず、1年以上前の恥も晒しながら進めていくつもりです……。
現在は
サザンハイブッシュ系が1品種
ラビットアイ系が4品種
ハイブリッド系が1品種育っています。
栽培地域は愛知県、栽培は鉢で行っています。
それでは、今回の記事のスタートです。
ブルーベリーを再び購入
購入したのは、サザンハイブッシュ系の
オニール
ミスティ
の2品種です。
ブルーベリーに関する表面上の知識が少しずつ増えていくうちに
最初に購入したラビットアイ系の
バルドウィン
フェスティバル
の2品種が、全てのブルーベリーの中でも有数の
「超晩成」であることを知ってしまったのです。
「買うときに気付けよ」
という声には聞こえないフリをして(^_^;)
早くブルーベリーが食べたいという欲望が抑えられなくなりつつありました。
サザンハイブッシュ系のブルーベリー
最初の子達の購入は(超晩成ということを除き)偶然うまくいきましたが、何の知識もなく買っていい子に巡り合える幸運はそうそうあるものではありません。そこで、今度は購入前に色々調べました。
栽培も含め、ネットや本・YouTubeなども参考にしました。
私が読んだ本はなかったので、似た感じの本を紹介しておきます。
家庭でできる おいしいブルーベリー栽培12か月 [ 荻原 勲 ] 価格:1,430円 |
栽培が主だと思いますが、品種ごとの特徴なども書いてあるのではないでしょうか。
以下は紹介した本とは関係なく、私が集めた情報です。
サザンハイブッシュ系は、ラビットアイ系よりは
育てるのが難しいと書いてあるものが多いです。
そして、ラビットアイ系と比較して
早くに食べられる品種が多いという点もあります。
ノーザンハイブッシュ系も早熟が多いと言われていますが、最も暑さに弱いらしく、酷暑の名古屋では栽培は難しいと判断して初めから考慮外にしていました。
「サザンハイブッシュ系なら、手をかければ大丈夫だろう」
そう結論が出た数日後。
買うなら……と考えていた2品種がホームセンターに売られていて
即決で購入してしまいました。
購入したブルーベリーを早速収穫
一年以上経った私から見ても、調べた割に大甘な部分が多かった、当時の私。
買ったのは2年生で、店頭に並んでいた同品種の中から選んだポイントは
「たくさん実をつけていたから」。
見る人が見たら、瞬時にツッコミを入れたくなりますよね。
当時の私の気持ちを代弁すると
「だってたくさん食べたかったんだもん」
……って、小さな子の発するようなセリフです。
いずれまたお話しますが
その年から収穫して食べたいのであれば、3年生以上の大きい子を購入した方がいいし、2年生であれば、たくさん実をつけさせてしまうと負担が大きくなります。
お気に入りのブルーベリー、オニール
熟したオニールを食べたとき、感動しました。
甘さも酸味も個人的にはちょうど良く、非の打ち所がない美味しさ!
私の中では現段階でも美味しさナンバーワンです。
家族にも好評だったので、皆さんにとってナンバーワンかどうかはともかく、おすすめはできる品種です。
気難しいブルーベリー、ミスティ
ミスティも美味しいと思います。
風味というか、好みは分かれるかもしれませんが、個人的には好きな部類ですね。
ただ……この子、どうにも気難しい……どうも元気のなさが気になっていました。
ラビットアイ系の子達も色づく
真夏の太陽が照りつけるようになると
ようやくラビットアイ系の子達も色づいてきました。
ラビットアイ系の子達は、一度赤くなってから紫色に変化して熟していきます。
この辺りは色々なところで紹介されていますよね。
ブルーベリーの栽培記録、今回はここまでにします。
ここまでの栽培記録
真夏は、どこかで書いてあった情報をもとに、必ず朝と夜の2回水をやりました。
先に言えば、今は気候に合わせて水やりをしているので、闇雲に2回やることはないですね。
剪定は、長く伸びてきたものを切るくらいに留めました。
次回は、ラビットアイ系の子達の収穫と、最初の大失敗について触れていきます。