映画や読書

今観たい映画シリーズ「サウンド・オブ・ミュージック」

家にいる今、おすすめの映画

家にいる時間が増えた今、皆さんはどのような映画に興味を持つでしょうか?

  • 元気が出る
  • 感動できる
  • 前向きになる
  • 旅行気分を味わえる

まだあるかもしれませんが、こういう状況で観る映画には、このような効果をいつも以上に求める人が多いと思います。そこで、私が観た映画の中から、上の全てまたは一部に該当する作品を紹介していくコーナーを作りました。今回はその2回目。これから映画を観ようと思っている人の参考になれば幸いです。

「いやいや、今こそホラーでしょ」

「いや、アニメだっていいよ」

など、違ったご意見も当然あるでしょう。ここを読みながら、皆さんならどの作品を紹介したいか思い描きながら読んでいただくのも良いかと思います。

それでは、今回も最後までお付き合いください。

ブログ登場人物紹介

Taka

ブログ執筆者。映画は比較的古い作品が好きな傾向がある。

ここ15年くらいの作品には疎いけれど(^^;) それ以前のものを中心に紹介します。

Taka
ネタバレしない範囲で説明って、意外と難しいですね

 

Taka嫁

Takaの「管理者」的存在。Taka以上の映画好き。

独身時代に収集した数々の作品を観て、Takaの映画好きが加速した。

Taka嫁
ネタバレね。貴方は変な「語りスイッチ」が入ることがあるから

そこを気をつければ大丈夫なんじゃない?

 

Taka娘

生意気盛りの一人娘。Youtubeに夢中で

映画には興味無さそう・・・

Taka娘
オンライン授業よりは、映画の方が楽しそうね

今、サウンド・オブ・ミュージックをお勧めする理由

家にいる時間が長い時期に、自分ならどの映画を観たいだろう・・・

そう思いながら手持ちのDVDを見ていたとき、目に飛び込んできたのが

サウンド・オブ・ミュージックでした。

定番といえば定番ですよね。映画好きの方なら一度は観ている作品かもしれません。

Taka嫁
まぁ、確かに定番よね。
ベタってやつね
Taka娘
Taka嫁
やめなさい

お勧めする理由ですが・・・

まず、冒頭から始まる歌とその風景で、いきなり開放感に浸っていけます。舞台となっているオーストリアの風景も良いですね。高原かどこかに一緒に出かけて歌っている感覚になって、思うように外に出られない現状のストレスからも解放されるでしょう。

何なら部屋で一緒に歌ってもいいし

Taka娘
部屋で大きな声で気持ち良く歌われても

家族が迷惑するよね

お風呂から貴女の歌声もよく聞こえてくるけど・・
Taka嫁
お互いさま、ということで
Taka
Taka娘
一緒にしないでくれる?

歌といえば、よく歌った馴染みの曲が多いのも良いですね。そして、エンディングまでのストーリーや、マリアの前向きな性格も、今の気分を明るく変えてくれるように感じます。

作品の紹介

時代背景

ナチスドイツの侵攻が始まった、1930年代のオーストリアが舞台の映画ですよね。ナチスドイツの時代やその支配下での出来事を描く映画は、サウンド・オブ・ミュージック以外にも数多く制作されています。

観た映画の中で、個人的にパッと浮かんだ作品は

シンドラーのリスト

戦場のピアニスト

の2作でした。

あと、戦争のシーンが中心になっている映画なら

遠すぎた橋

プライベート・ライアン

の2作。

しかし、時代背景からして仕方のないことですが、シリアスな内容の作品が多い印象はありますよね。上記4作(特に個人的には上の2作)も良い作品なのでいつかはお勧めしたいのですが、今回は別の作品を優先します。

その他の中で、少し毛色の違うところでは

独裁者(チャップリン)

もあります。こちらは下記のとおり、元気ももらえる作品だと思いますね。その他にも、まだ多くの作品があるはずです。皆さんが思い浮かべた作品は何だったでしょうか?

独裁者は、この記事の後(5月20日)にNHKBSプレミアムで放送があります。この映画も、今観て元気をもらえる作品の1つでしょうね。お馴染みの格好と仕草を交えたチャップリン独特の世界観で、お笑いの要素もありながら、シリアスな場面では「この時代に既にこんな思想を持っていたのか」という、チャップリンの『凄さ』も感じら・・・

Taka嫁
サウンド・オブ・ミュージックの紹介をするんじゃなかったの?
あ、うん、今からするところ
Taka
Taka娘
私が「今から勉強するところ」って言っても信じてくれないくせに

ストーリー

舞台はオーストリア。

トラップ大佐の子供達の家庭教師として派遣された、修道女見習いのマリアと子供達、そして、大佐との交流を描いた物語です。

そのお転婆ぶりから、修道院で問題児扱いされていたマリア。トラップ家に家庭教師として派遣された当初は、子供達の悪戯や、父親であるトラップ大佐の厳格な子育て方針に戸惑う日々が続きます。しかし、歌を通して徐々に一家の雰囲気は変わっていき、マリアのトラップ大佐に対する感情も変化していきました。一方、世の中ではナチスドイツの勢力が強くなり、オーストリアにも影響が及び始めます。

マリアと子供達は?

大佐を含めた一家の運命は?

歌の魅力

筆者の世代(アラフィフ)では、小学校や中学校の授業や行事などで歌った記憶のある歌が多いですね。

余談ですが

中学だったか高校だったか、音楽の授業でこの映画を初めて観たような記憶があります。しかし、上映時間の長さ(本編175分)を考えると、学校の授業で上映できる長さではないので、恐らく記憶違いなのでしょう(^^;)

挿入曲の中で、個人的にはエーデルワイスの曲調が好きです。

他にも良い曲はたくさんあるので、それぞれに好きな曲を語り合うのも良いかもしれません。

 

ミュージカル映画も、たくさん制作されていますよね。

雨に唄えば

マイ・フェア・レディ

ウエストサイド物語

サタデー・ナイト・フィーバー

観た映画をこうやって挙げてみると、結構ミュージカル映画も観ているんだなぁ、と我ながら思いました。

あ、あとは2000年以降で

レ・ミゼラブル

ラ・ラ・ランド

グレイテスト・ショーマン

も観ています。

登場順を並べ替えるために、ここでちょっとwikipediaを覗きましたが、ミュージカル映画の数が思いのほか多くて驚きました。あと、好きな映画など、作品名を見ただけで映画音楽が頭の中を流れ始めることがありますが、ミュージカル映画は特にその傾向があるかもしれませんね。

今私の中では「雨に唄えば」と「トゥナイト(ウエストサイド物語)」が流れ

Taka娘
歌わないでね
大丈夫よ。お父さん英語で歌えないから
Taka嫁
Taka
あい あむ あ ぺん。そーりー

まとめ

「好きな映画は?」と言われて一番に挙がることもある反面、私の周囲では「観たこともない」という人も多い

「サウンド・オブ・ミュージック」。

ミュージカル映画が苦手で敬遠していた人も、歌ばかりでなく、ストーリーも感動できるのでお勧めです。機会があれば、騙されたと思って是非観てみてください。

それでは・・・

Taka嫁
次回の紹介作品は決まったの?
今考えようと思っていたところ
Taka
Taka娘
お母さん、もう諦めたら?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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