食べた果物の種から育てるシリーズ
今回からは、りんごを紹介します。
桃のシリーズもやっていますので
興味のある方は下のリンクからどうぞ♪
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シリーズの初めに、正直に言います。
頑張って育てる
そこは保証するとして(誰に?)
実際のところ、かなりの確率で枯らしてしまうでしょう。
何故なら、私の生息地(愛知県の都市部)が素人でも簡単に育てられる気候条件であれば、郊外あたりにりんご農家さんがあると思うのです。それがほとんどないということは「そういうこと」なのだろうと考えています。
でも(繰り返しますが)精一杯育てていきます。
それでは、新しい「りんごシリーズ」もお楽しみください。
りんごの種を植えた理由は?
またまた正直に言います。
りんごは、よく分からないうちに種を植えました(^_^;)
そして、大して気にしていませんでした……
挙げ句の果てに、何が生えてきたのかしばらく把握できませんでした。
種を植えたのは、恐らく
・そのりんごが美味しかった
・種から育つのか興味を持った
・挿し芽種まきの土が余っていた
・桃とりんごを間違えた
上記のどれかとは思います。
あ、4つ目はツッコむところですよ。いくら何でも……
しかし、当時写真まで撮っていたということは、何かしら思うところがあったように思います(「お前のことだろう、覚えておけ」というツッコミは甘んじてお受けいたします……)。当時からブログ記事のネタにしようと考えていたのでしょうか??
いや、確かに写真があって助かりましたが。
植えたりんごの種類
植えたのは、昨年の夏場に食べた「JAZZ」というりんごでした。
たまたま近所のスーパーで手にして買った……そこまでの記憶はあります。
確かニュージーランド産で、一回り小さくて可愛いりんごです。
調べたところ、JAZZというのは商標で、品種は「サイフレッシュ」というそうですね。
しかし
前述の通り、何故植えたのか全く記憶にありません
りんごの特性
桃と同じで、どうやら親と同じ品種にはならないようです。
あとは、種から育てるとき
りんごも桃と同じく、一度寒くしなければいけないようです。
早く芽を出させたいのであれば、休眠打破が有効のようですね。
りんごの場合、種が小さいからそのまま冷やせば良いのかもしれません。
撒いた種からすぐに発芽、しかし……
休眠打破をしなかったのは
やはり内心熱くなるものがなかったからでしょう。
じゃあ何で植えた……という話を始めると振り出しに戻って進めませんので、このまま進めますね(^^;)
ただ、休眠打破していないのにすぐ発芽した子には、一体何が起きていたのでしょうか?
難しい話はともかく(^^;)
芽が出たことは嬉しくて、それから愛情をかけて見守りました。
土は、挿し芽種まきの土を使っています。
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ところが、そこで興奮して水を与えているうちに、あっという間に枯れてしまいました。
原因はいまだに分かりません。水をやり過ぎたのか、元々弱い子だったのか……。
またすっかり熱が冷め、それから先は芽が出なかった子も含めて放置していました。
君の名は……
春のある日。
映画のタイトルでも何でもなく、私の心の底からのつぶやきでした。
昨年の秋に芽が出た子があっさり枯れて以降、全く興味なかったのですから。雑草かと思い、最初抜きかけたのは今だから言える話です……それにしても、少しくらい覚えていろよ、と思わなくもないですが。
今回はここまでにします。
りんごシリーズは、ここまではネタが少ないのであっという間に現在に追いつきそうですが、ここから先は写真も多く撮りつつ紹介できればと思っています。