食べたりんごを種から育てています。育てているりんご(の親)は3品種。ニュージーランド産の小さなりんご「サイフレッシュ」(商品名JAZZ)は実質2度目の冬を、「サンふじ」と「シナノスイート」の種から目を出した子達は実質初めての冬を経験しています。 続きを見る
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冬のりんご達
冬場は枝ばかりになって、外見上大きな変化がないんですよね。枝が黒ずんでいなくて、緑や赤みを感じるので、そこで「生きているんだな」と感じられるところです。それでもまだ実質2度目で、葉っぱが出てくるまでは何かと不安になります。
軽い剪定を終えて
実質2度目の冬を迎えたサイフレッシュの子達は、昨年枯れた部分を中心に剪定をしました。本格的なものではなく、効果のほどは謎ですが、多少すっきりしたでしょうか。
見る限り、剪定で弱っている様子は感じられません。効果の有無は謎のままですが、少なくとも悪影響は無かったと考えて良さそうです。
昨年と今年のりんご達
昨年は、結局上の部分が枯れてしまい、2つとも根元から生えてきた茎が育っていった形になりました。そのためか、1年目の子達と背丈や茎(幹と呼べない)の太さが大して変わらず、今年も多少大きくなったくらいで「木らしさ」は相変わらずありません。
今年は今のところ、上の部分も黒ずんだ様子はなく、このまま育ってくれれば大きくなってくれるのではないかと期待しています。
りんごの花は?
同じように種から育てている桃が、花を咲かせるかもしれないところまで育ちました。りんごはどうでしょうか……と言いたいところですが、花の気配は全くありませんね。まずは桃との根本的な成長の違い、そして昨年の「上の部分が枯れた」ことなど、考えられる要素はたくさんあります。まずは来年の秋までしっかり栄養を与えて育て、来年の今頃どうなっているか……気長に育てていきます。
りんごの種たち
今年もりんごの種を蒔きました(写真手前の四角の容器)。今年は自然のままに、休眠打破はせずに外に植えて育てています。今年は暖冬のまま終わりそうですが、芽が出る程度には寒さを経験できたのでしょうか。
春になる頃、この中からいくつ芽が出ているか、今から楽しみです。
春を迎えるりんご達
前述のとおり、この春からの1年は「ひたすら大きく育てるための年」になりそうです。桃もそうして育てて、4つのうち1つだけとはいえ、花を咲かせようとしています……多分(笑)
その方法で来年どうなるかは分かりません。まずはこれからも元気に、そして来年までには今度こそ「木」になっていて欲しいと思っています。