夏の国道153号線
名古屋市から長野県阿智村の治部坂高原までドライブした際の様子を、6回シリーズでお伝えしてきました。今回は、シリーズ中に紹介した主なスポットを改めてご案内します。紹介する場所が意外に多かったので、前半後半で分けています。今回は「どんぐりの里いなぶ」以降の紹介です。
シリーズの過去の記事は、下のリンクからご覧ください♪
国道153号線を走る・その1【2022.8始点~豊田市勘八峡】
国道153号線を走る・その2【2022.8勘八峡~伊勢神トンネル】
国道153号線を走る・その3【2022.8「どんぐりの里いなぶ」へ】
国道153号線を走る・その4【2022.8信州入り 稲武~根羽村】
国道153号線を走る・その5【2022.8根羽村~道の駅信州平谷】
国道153号線を走る・その6【2022.8道の駅信州平谷~治部坂高原】
国道153号線を走る・その7【2022.8立ち寄ったスポット集その1】
月瀬の大杉公園
吊り橋と、その下を流れる清流、そして大きな一本杉……あとは、そこそこ綺麗なお手洗いの建物、くらいでしょうか。私が見つけたのはそれだけです。しかし、そう文章に書く以上の魅力は感じられる場所です。
まずは、川のせせらぎと風景に癒されます。マイナスイオンなんて目には当然見えませんが、木々の匂いと水の音が癒しになるのは確かです。
そして、杉の木の大きさ。見上げたときの何とも言えない気分は、文章で飾り付けをするより体感してもらった方がいいと思います。私自身は力をもらいました。受動的にどうというところは分かりませんが、きっかけを「作る」場所としても良さそうです。
リンクは下からどうぞ
月瀬の大杉公園(根羽村)
ネバーランド
根羽にあるからネバーランド
正直なところ、最初に寄ったのはネタ用のつもりだった気がします。しかし、それ以上には見どころはあります。少し散策路のようなものもあり、自然やちょっとした庭園のような雰囲気も味わえる場所です。小さいながら売店があり、お土産が買えるほか、ソフトクリームなども売られていて休憩に立ち寄るにもいい場所ですね。
月瀬の大杉公園と同じく、根羽村のリンクと公式リンク(?)を貼っておきます。
ネバーランド(根羽村)
ネバーランド
平谷高原スキー場
長野県最南端のスキー場です。個人的にスキー場として行ったことはありません。もちろん、コースがたくさんある主要なスキー場と比べれば明らかに見劣りはしますが、手軽に行って滑るのであれば充分なのではないでしょうか。行ったことがないので、どのレベルのコースがあるのかという個人的な感覚は全く分かりません。
夏場はキャンプ場やバギーのコースなどもあるようですね。こちらもまた魅力を感じます。夏にちょっと立ち寄ってみるのも楽しそうです。下のリンクで予約なども確認してみてくださいね。
平谷高原スキー場
道の駅信州平谷
比較的広いですが、高原にある道の駅は広いところも多いので、それらと比較すれば標準の規模くらいでしょうか。ただ、温泉があり宿泊施設やプールも備わっています。そして、施設周辺の雰囲気が「小さな温泉街」のようで、造りにこだわりが感じられます。
そこから少し歩いたら、裏手には川が流れ、神社や遊歩道らしきものもあって楽しめそうです。ここはもう一度時間をかけて訪れて、またレポートしたいですね。
名古屋あたりからは車で下道を休みなく走って2時間少々でしょうか。所々寄り道をしながら行けば、朝出発してお昼時あたりに到着できそうです。日帰りのドライブの目的地にするだけの価値はあると思います。
道の駅信州平谷
信州平谷温泉「ひまわりの湯」公式サイト
治部坂高原
紅葉が綺麗な高原ですが、写真のとおり夏場もある程度の避暑地として魅力ある場所です。別荘地にもなっていて、宿泊できる場所もあると思います。この辺りに宿泊したこともありますが、自然を感じられて癒されますよ。整備も一定以上されていて「別荘地」の雰囲気も味わえます。
ただ……今回紹介している場所の多くに共通することですが、言いようによっては「何もない」です(^_^;)大自然の「何もなさ」を楽しめる方向け、なのかもしれませんね。
治部坂高原スキー場
平谷高原スキー場と同じく、ここもスキー場として訪れたことはないです。ただ、夏場にリフトで山頂までは行ったことがあるので、その感覚で言えば初心者〜ギリギリ中級向けなイメージですね。
このスキー場は、夏場も花畑など見どころ満載です。訪れた8月上旬はコスモスが咲いていたようです。あとは、ユリなどが咲いているときに出かけたこともありました。
平谷高原もそうですが、夏場にも楽しめるとより多くの魅力を感じられますね。個人的なおすすめは初夏から秋にかけて……他の紅葉の名所と比較すると「穴場」の雰囲気は感じます。
治部坂高原スキー場
8回シリーズでお送りした、2022年夏「国道153号線ドライブ」は今回で最終です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。