名古屋市熱田区の日比野駅から国際会議場、そして白鳥公園へと歩いていった風景を紹介しました。今回は白鳥公園の先にある白鳥庭園を紹介していきます。
前回の記事は下のリンクからどうぞ♪
愛知県スポット紹介「国際会議場」「白鳥公園」~名古屋市熱田区~
白鳥庭園に入場
入場料300円を支払い、北門から白鳥庭園に入場します。
北門から入ると窓口が小さいので少し分かりにくいかもしれませんが、きちんと入場料を払ってくださいね 笑
白鳥庭園の特徴
熱田神宮近くにある和風庭園です。春夏秋冬それぞれ見頃の植物があり、どの季節に出かけても癒しを与えてくれます。庭園内には池のほか、「川」や「滝」も作られているので、せせらぎの音や水の涼しげな様子も楽しめます。川や滝・山などは、木曽川や御嶽山などをイメージして造られていているので、どこをイメージしているのか想像しながら歩くのも楽しそうです。中にある茶房で休憩しながらゆっくり過ごすのもいいですね。
池を眺めながら
北門から入場すると、正面に池があります。
風がなければ、晴天のときは空も水面に映って開放的な様子を作り出してくれます。
ここで池を渡るのもいいですが、一度ここから離れて庭園の周囲から回っていくことにしました。木々の香りを感じながら歩を進めると、「浮見四阿」と書かれた場所を発見。早速そちらへ行ってみましょう。
……結局「池を眺める」ことになりました(^_^;)
でも、見る場所が違うと「表情」も変わりますよね。
庭園を流れるせせらぎ
木々の間からせせらぎの音が聞こえ、通路に従って降りてみると……本格的な流れは、まるで自然の中にいるかのようで深呼吸したくなります。
水が流れている光景は、見ていると癒しの効果があるのかもしれませんね。
さまざまな場所から池を眺める
庭園は池を中心に造られているので、通路から中に入ると池に出る機会も多くなります。それでも「また同じ場所」と思わないのが不思議ですね。先述のとおり、見る場所が違うと全く別の顔を見せてくれて楽しめます。
水琴窟
和風庭園によくある水琴窟が、白鳥庭園にもありました。
地中に瓶が埋められていて、そこに水が落ちると琴のように綺麗な音色が聞こえます。
ただ、コロナの影響からか、水を流すひしゃくがなくて音が聞けなかったのは残念です。ご時世を思えば仕方ないですよね。
竹林
竹に限らず、植物は所々で存在感を示していて魅力的です。
こういう所を歩くのも、気分転換になっていいですね。私は少し入ったところで引き返してきましたが(^_^;)
滝見四阿
白鳥庭園には滝もあります。地図には2つありますが、見応えがあるのは「雄滝」でしょうか。
この「雄滝」がよく見える場所にある東屋が「滝見四阿」です。
ここに居ると、まるで森の中で流れを見ているかのような感覚になり、深呼吸しながら少しゆっくりしたくなります。この周辺は、水の流れを感じる場所が多くあります。
白鳥庭園は、他にもまだ見どころが多くあります。庭園でのびのびと暮らす生き物たちを眺めても楽しいひとときになりそうです。
熱田神宮に行った際など、ちょっと寄り道してみてはいかがでしょうか。
名古屋市にお住まいの方であれば、ここを目的地として出かける価値はあると思いますよ♪