2022年の3月に購入した甘いレモン「スイートレモネード」の記録を紹介します。桃・ブルーベリー・りんご・コーヒーの木の栽培記録をそれぞれ記事にしていますが、現時点ではこの「スイートレモネード」が最後の登場です(実は柚子も育てていたのですが、2年目の今年の夏に枯れてしまいました……また冬場に種からチャレンジしてみます)。
スイートレモネードについて
まず、スイートレモネードについて紹介しておきます。
甘いレモン?
スイートレモネードは「甘いレモン」として紹介されています。実際に食べたことはありませんが、記事などで偶然見かけて以降ずっと気になっていました。甘いレモン……一体どんな味なんでしょうね。
育てるのは難しそう
実は、Amazonなどで購入を検討した時期もありました。それをためらったのは、レビューの低さでした。「育たなかった」「小さい苗で成長しなかった」といった言葉が多く見られます。それが「レビューの低さ」で表されるのはどうかとも思いましたが……いずれにせよ、育てるのが簡単でないことは容易に想像できます。
スイートレモネードとの出会い
春先のある日、寄るつもりのなかった出先の園芸店にふらっと入ったところ、スイートレモネードが売られているのを見つけました。その日は心の準備ができていなかったことと、そもそもスペースがないことなどから普通にスルーしたのですが……在庫処分なのか、かなり安く売られていたことが気になりました。
スイートレモネード、購入
家のスペースを見ると、確かに厳しい状態です。それでも「ここに置けば」というスペースは見つけました。この時点でもう買う気満々ですよね(^_^;)
もう一度、週末にその園芸店に行き、購入しました。
計算違い?
ここで、計算ミスが発覚します。購入後、予定していた鉢に入れたら……鉢が小さい……。応急処置で山をこんもり作って根を隠しましたが……
さすがに可哀想なので、当日のうちに改めて鉢の購入から始めることとなりました。その鉢もまたすぐに植え替えることになるのですが、そこはまた後述します。
スイートレモネードの育て方
もう、ネット検索と購入時の札が頼りです。
あとは、レモンの仲間であることは間違いないので、レモンや蜜柑などの柑橘類の育て方を参考にしました。
肥料
鉢植えの段階で、周囲を一周するくらいの肥料を施しました。その後変わりなく過ごしてくれているので、丁度いいくらいだったのだと仮定しています。
水やり
ここが一番気を遣ったポイントです。柑橘類を枯らしてしまったコメントの中で「根腐れ」という言葉を頻繁に目にしました。必要以上に与えないよう、基準としては2〜3日に一度のペースで水やりを行っています。もちろん、状況は気候条件などで変わるので、臨機応変に対応する必要があります。
この時点での感想
スイートレモネードは本当に育てにくいのか。購入したのがある程度大きな子なので、余程の失敗をしない限りすぐ枯れることはないでしょう。だからこそ、育てにくいかどうかの結論を出すには年単位の検証が必要かもしれません。
まずはここまで、スイートレモネードの紹介と育て始めまでを記事にしました。次回は初夏以降の成長記録などを記していきたいと思います。