桃の栽培記録は、秋を迎えて植え替えを行ったところまでお伝えしました。今回は、2022年9月半ばに来た台風で室内に避難したときの様子などをお伝えします。
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食べた桃の種から、桃を育てる
食べた桃の種から、桃を育てる2~発芽と冬越し~
食べた桃の種から、桃を育てる~番外編・休眠打破の方法~
食べた桃の種から、桃を育てる3~1年目の冬場の乗り切り方~
食べた桃の種から、桃を育てる4~桃の成長と、はじめての夏~
食べた桃の種から、桃を育てる5~初夏に気付いた異変と対処法~
食べた桃の種から、桃を育てる6~真夏の果実……は、いつできる?~
食べた桃を種から育てる~休眠打破中・冷蔵庫の桃の種をチェック~
食べた桃の種から桃を育てる~2002.9鉢の植え替えと今の状況~
桃達と台風の接近
植え替えを終えたばかりの桃達。その根が安定しないうちに、巨大台風接近のニュースが出始めました。台風シーズンなので、季節柄仕方ないとはいえ……どうにかならないものでしょうか(^_^;)
お祈りをしていても仕方ないので、できること(避難)を進めます。
台風接近に伴う対策
鉢を固定するなど色々考えましたが、もうこれは室内に避難するしかないですね。
今回の台風は勢力が大きくて風も強そうなので、桃達が文字通り根こそぎ持っていかれないよう大事に扱います。
室内に避難したついでにできること
桃達は、芽が出てから来月で1年になります。ようやく季節が一周して、これからは「経験したこと」が増えてくるとは思いますが、まだ初めてのことだらけで戸惑うばかりです。今回せっかく室内に取り込んで眺める機会ができたので、ここでしておくと良さそうなことを考えました。
葉の確認
一緒に育てているレモン(スイートレモネード)で、アゲハチョウが卵を産んでいてイモ虫の被害に遭ったところでした。そこで、明るい室内で色々な虫の被害がないか確認しておきます。桃の場合は、初夏に遭ったハダニの被害が再現されないようにも気をつける必要がありそうです。
ただ……葉っぱがどんな状態がいいのか、正直なところよく分かりません。やや落ち始めているのが季節的なものなのか、植え替えによるものなのか、または何かあるのか。どちらにしても、虫の影響はなかったので、とりあえず「よし」とするしかないですね。
台風、無事通過
愛知県地方は台風の進路から微妙に逸れたため、結果的には、避難の必要はなかったのかもしれません。しかし、結果論を言っても仕方ないし「避難しておけば良かった」は最悪のパターンが予想されるので、そうならなくて良かった。これは一般的な防災と同じ考え方ですよね。これからも万全の対策を取っていきたいと思います。
台風後の桃の様子
台風が去り、随分涼しくなってきました。相変わらず葉っぱが落ち始めているのは、今度こそ気温の影響なのか、それとも何かあるのか。桃にとって「初めての秋」なので、不安がそれなりにあります。
来年以降のための記録として、この時期から葉っぱが落ち始めたことは、こうして書き記しておきたいと思います。