フルーツを種から育てる 家庭菜園

食べた桃の種から桃を育てる~2022.11冬支度と新たな発芽~

食べた桃の種から育てています。しばらく変化がなく、栽培記録の記事もお休み状態になっていましたが、桃も少しずつ冬支度を始めました。そして、桃達も発芽から1年が経ち、それと同じくして今年休眠打破していた子達が発芽し始めています。
これまでの記事は以下からご覧ください。










幹が太くなる


日々お世話をしていると気付きませんが、改めて見ると随分幹がしっかりしてきたのが分かります。こうして少しずつ・確実に成長していくんでしょうね。もう秋から冬を迎えるところなので、肥料は与えずに水のみで過ごします。水は1日または2日に1回、朝早くに与えています。基本的には、晴れた日は与えて、曇りや雨の日は与えない感じでしょうか。あとは、何となくの肌感覚です。

冬支度(マルチング)


秋に入り、最低気温が1桁になりそうになった時期に冬支度を始めました。桃は2年目以降は冬も外で育てるつもりですが、温暖な愛知県ではあまり目立った対策をするつもりはありません。ただ、マルチングだけは虫の対策にもなるので行っておこうと思いました。マルチングとは、根元の土面にウッドチップなどを敷き詰めて保温や保湿などを図るものです。4つとも無事行いましたが、ウッドチップはそれなりに使いました……仕方ないですね(^_^;)

葉が少なくなってきた


11月に入り、落葉が目立ち始めました。朝はそれなりに冷え込むようになり、これから葉が落ちて冬支度に入るのでしょう。今のところ、紅葉みたいなのは無さそうですね……そこは初めから期待していませんでしたが。とにかく、元気に春を迎えてくれればそれが一番です。
りんごで「枯れた騒動」を起こしましたが、桃は時期的なものもあって、葉っぱが落ちても余裕を持って対応できます。それでも不安はありますけどね(^_^;)

測定

冬を迎える前に、大きさなどを測っておきます。他の子達で、基準がいい加減で混乱したので、しっかりとした基準を作っておく必要がありそうです。
桃は、そろそろ幹の太さも測っておこうと思います。
高さは、横に伸びている子もいるので、正直あまり関係なさそうですね。
そこで、幹の外周を測って直径を出してみました。これだと4つとも直径3㎝。あまり差がなかったので、意味があるのかどうか不明です(^_^;)

今年発芽させる子達


休眠打破していた子達は、冷蔵庫でしっかり成長していたようです。2カ月から2カ月半の期間種を冷蔵庫で冷やし、外に出すと、気が早い子は芽を出し始めていました。

昨年の経験からすると、他の子もこれで植えれば芽を出してくれるはずです。

種を植える


土は「挿し芽種まきの土」を使っています。与える水には「メネデール」を加えて早い発芽を促します。

恐らく、ここまで来たら発芽までは全ての子がしてくれるのではないでしょうか。発芽まではそれほど時間はかかりません。早ければ、植えて1週間もすれば発芽する子が出てくるでしょう。

発芽♪


まず1つ、この子は植えたときにもう芽が出ていた子ですね。

そしてもう一つもすぐに芽が出てきました。さらにもう1つ。休眠打破は発芽までが不安なので、この時期が一番ホッとして楽しい時期かもしれません。しかし……去年は全て発芽まで順調だったのですが、今年は微妙な空気が……
どうも、最初に発芽した子の元気がありません。本当は原因が分かると今後の参考になると思うのですけどね……今のところよく分かりません。少なくとも今はまだ枯れたわけではないと思うので、今までと同じようにお世話をしていくだけです。

Taka娘
太さを測るって、趣味悪いわぁ
いやいや、植物の話だし。それに、人間だってスリーサイズとか測るでしょ?
Taka
Taka娘
いやぁ〜! ここに変態おじさんがいま〜す!!
えっ、あの……
Taka
Taka嫁
もう、からかうのやめてあげなさい
Taka娘
は〜い
Taka嫁
貴方もちゃんと反論しなさいよ
は〜い
Taka

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