冬場を乗り切った桃達
夏前に、とある異変に気付きました。
今回はそのお話を中心に
そのときの対処法と、これから先の対策などをお話していきます。
前回までの話題や休眠打破の方法などは、下のリンク先からどうぞ。
食べた桃の種から、桃を育てる
食べた桃の種から、桃を育てる2~発芽と冬越し~
食べた桃の種から、桃を育てる~番外編・休眠打破の方法~
食べた桃の種から、桃を育てる3~1年目の冬場の乗り切り方~
食べた桃の種から、桃を育てる4~桃の成長と、はじめての夏~
桃の葉っぱの色が薄い
最初に気付いたのは、ゴールデンウィークあたりでしょうか。
葉っぱの色が薄く、そのうえまだら模様のようになっていることに気付きました。
そして、しばらくするとその葉は枯れてしまいます。
ハダニの発生
葉っぱを指でこすってみると、何やら黒いものがたくさん手につきます。
これは……
原因は、どうやらハダニだったようです。
急いで対策できる商品を買いに出かけました。
毎日のケア
葉っぱの一枚一枚まで丁寧に、薬をスプレーでかけていきます。
地道な作業を半月ほど続けました。
まだ小さな子達なので、薬の量は控えめにして行います。すると、半月ほど経ったときには緑色が濃くなって、指でこすっても黒くなりませんでした。「成功」と言っていいのでしょうか。
ただ、このハダニ騒動で2つがやられてしまい、泣く泣く整理しました。
ハダニの予防法は?
気候的に、ハダニが発生しやすい時期であったのは間違いないところです。あと、ハダニは葉っぱの裏によく住み着くそうです。そろそろ大きくなってきているので、この先も定期的に葉っぱの裏側を見ておく必要がありそうですね。
ハダニの発生原因
こちらはもう「発生自体はするもの」と捉えた方が良さそうです。強いて言えば「気候」ということになるでしょうか。
他に移らないように
桃達を一か所に集めすぎたのも、ハダニの被害を広げる要因になったように思います。仮に1つに発生しても他に移っていきにくい程度の距離は保っておきたいところです。
風通し
ここも今後は改善していこうと思ったところです。
距離を保つこととも繋がりますが、間隔をあけて風通しを良くしておく必要性を感じました。
使用した商品
価格:784円 |
アース製薬 アースガーデン やさお酢 エコパック 家庭菜園 植物 花 野菜の 害虫 駆除 アブラムシ ハダニ うどんこ病 対策 850ML 価格:768円 |
先程写真にも上げましたが
私は、上の商品を使用しています。
私の場合は目に見えて効果がありました。酢なので当たり前ですが、酢のにおいが気になる人には気になるかも。それを差し引いても、これで良かったと今は思っています。
いくつかの候補の中から参考にするときは、それぞれの効能などを見て判断すると良いでしょう。
春先から初夏にかけての桃の管理
水やり
土を見て、表面が乾いたらあげるようにしていました。晴れた日だと毎朝あげていましたね。雨の日は基本的に水やりはお休みしていました。
肥料
春先に一度あげた程度です。
夏場は基本的に水やりを中心にしていました。
復活して元気になってくれた桃達。
次回は、夏場の様子をお伝えします。