果物を種から育てるシリーズの中で、今まで休眠打破が必要なものを紹介してきましたが、休眠打破せずに育てているものもあります。ここで、休眠打破せずに育てている子達と、ここまで育てている果樹達を紹介します。
すだち
実家でもらったものを持ち帰り、炭酸水に入れて飲んだ「すだち」。その絞った中に含まれていた種をそのまま植えて様子を見ています。検索をしてみると、休眠打破の必要はなさそうです。
爽やかな香り、いいですよね♪ レモンの代わりに使うのも好きです。スペースの問題もあるので、発芽しても一つまたは二つに絞って育てるつもりですが、まずはそこまで辿り着けるかどうか(^_^;)
シークヮーサー
地下街の特設で見かけて、嗅がせてもらった香りに惹かれて数個だけ購入。これもすだちと同じように、炭酸水に入れて飲みました。すだちもそうですが、酸味はやや強いので、砂糖やハチミツを少し入れてもいいかもしれませんね。こちらも同じように、絞った際に含まれていた種を植えてみました。
南国のイメージが強いように思いますが、愛知県で栽培できるでしょうか。こちらも元気の良い子を厳選して育てていきたいと思います。
柚子
一度挑戦して、一年経つ前に枯れてしまった柚子。枯れてしまうと悔しくて、もう一度挑戦してみたくなります。
桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年
この言葉通り、柚子は種から育てた場合、実ができるまで18年とか言われていますよね。本当に欲しければ園芸店などで苗を購入した方が圧倒的に早いのは百も承知の上です。単純に「やってみたい」だけで……季節的に「これから」ですが、性格的に多分種を植えているだろうなと我ながら思っています。
……とか言いながら、苗木を買っていたらどうしよう(^_^;)
その他の果物など
もうスペースの問題もあるので、これ以上育てることはないでしょう。
今のところ実際に種から育てている果物
桃
りんご
種を取って休眠打破中の果物
梨
ぶどう
このほか、ブルーベリーとレモンを普通に育てています。
他の果樹では、柿やイチジク、みかん類やキウイなどがよく種から育てられていますね。この辺りが好きな人は育ててみるのも良さそうです。