名古屋から近郊にドライブして、スポット紹介を兼ねて記事にしています。今回のシリーズは、岐阜県の東濃地方を巡るドライブです。まずは中津川市にある苗木城に登り、その後は恵那市の岩村城とその城下町に行ってきました。やや時間の制約があった中で、思うようにじっくり見られなかった面はありますが、さらりと紹介できるくらいの情報量は入手できたかなと思います。歴史好きとしては物足りない面もありますが、そこは次回の宿題ということで……。そう書きたいくらい、既に「また行きたい場所」としてリストアップされています。
それでは、今回のシリーズもお付き合いください。
高速道路を利用して中津川市へ
以前の記事では、あえて下道でドライブした様子をお伝えしたこともありましたが、今回は少し多くの場所を巡りたかったので、東海環状自動車道から中央道を通るルートを選択しました。
実は、恵那峡サービスエリアも紹介するつもりでした。しかし……たった2枚撮った写真がピンボケするという失態をかましてしまいまして……。
恵那峡サービスエリアは、昔からある大きなサービスエリアです。バスツアーなどでもよく休憩場所になりますね。学生の頃に、スキーのバスツアーなどを利用すると必ず休憩場所に入っていたので、個人的にはその当時を思い出します。もう30年以上前の話ですね(^_^;)
サービスエリアあたりから見る恵那山も綺麗ですよ。ただ、上りでは木が邪魔してあまり見えないかもしれません。下りはどうなんだろう……こちらは寄ったことがないので不明です。
中津川インターへ
サービスエリア・パーキングエリアの話題をもう一つ。恵那峡サービスエリアの前にある屏風山パーキングエリアも、少し降りて景色を眺めると癒されます。食事も取れて、家族で利用したこともありました。
そして、高速道路を下りて、国道19号線から国道257号線を下呂方面に走らせると、およそ10分程で苗木城に到着です。
苗木城の姿に感動
インター方面から車を走らせると、木曽川を渡る橋を渡るところで、右手の山頂に苗木城が姿を現します。写真左手が苗木城、真ん中を流れるのが木曽川で、右手の高い山が恵那山です。
こちらは木曽川と苗木城。もう幻想的ともいえる風景で感動しますが、見とれて追突などしないよう本当にお気をつけくださいね。
苗木城到着
木曽川を渡ってすぐ、右手に苗木城の入口があります。インターから行く場合は右折して入るので、入口を見つけて慌てて急ブレーキを踏まないよう、橋を渡ってからは徐行して行くといいですよ。
「苗木城」でカーナビ入れるのが一番安全でいいと思います。
苗木遠山資料館の駐車場
苗木城の駐車場は複数ありますが、私は「苗木遠山資料館」の駐車場に停めました。さらに上に車を進めても駐車場はあります。ただ、石畳になった道を進むなど、あまり車体には良く無さそうな気がします(あくまで個人の感想です)。
苗木遠山資料館から、周辺の自然を感じながら進んでいくのも良いのではないでしょうか。苗木城本丸に一番近い駐車場と比較すると、徒歩で5分くらいの差でしょうか。山道なので、体感はもう少し体力を使うイメージです。
今回はここまでにして、苗木城の紹介は次回に回したいと思います。