果物を種から育てるシリーズ、2023年は10月に入っても暑いですね……まだ夏のつもりでいますが、カレンダー上は初秋ですらなくなっているような……。暑い時期を過ごした小さな子達、暑い時期を冷蔵庫の野菜室で過ごした子達のそれぞれの様子をお伝えします。 続きを見る
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すだちかシークヮーサー
恐らく、すだちでしょう。小さいながら、今も頑張っています。この子なりに成長もしていますが、まだ安心できる大きさではないですね。もう少し「タテ」に大きくなって、背丈が伸びてほしいところです。……まあ、生き物ですから、大きい子は大きい子なりの心配事はあるんですけどね(^_^;)
水は表面が乾かない程度に与え、肥料も少し施しています。量としては、市販の肥料をひとつまみ。袋などに記された規定の量の3分の1程度でしょうか。まだ土には気を使っていません。
柚子
そろそろ個別にシリーズ化してもいいと思うのですが、昨年結局枯らしてしまったので、まだ怖くて……(^_^;)
あとは「桃栗三年柿八年」の続き、「柚子の大馬鹿18年」が気になるんですよね。そこからするとまだまだ先なので、軌道に乗るのももう少し先なのかなと。この「18年」を短縮するために接木がお勧めなのは分かります。でも、このまま育てます(笑)
枯れてきた?
一番大きな子が、少し葉っぱの勢いがありません。少し水をあげすぎたのかな。湿り具合を確認しながら調整しようと思います。
他の小さな子達は順調です。そちらは来春くらいに鉢に移そうかなと思っています。
スイートレモネード
スイートレモネードは、それなりに大きくなってきました。こちらも柑橘類なので、柚子くらい時間がかかる可能性もありますが……そもそも「大人」もまだ収穫ができていないので、記事をまとめても問題ないでしょう。
というわけで、今回でこのコーナーからは卒業にします。
さくらんぼ
さくらんぼは、休眠打破の期間を終えて土に植えています。アメリカンチェリー(推定)は夏頃に発芽、佐藤錦は土に植えたばかりです。
アメリカンチェリー(推定)
2ついたのですが……残念ながら1つは枯れてしまいました。もうひとつの子は今のところ元気ですが、安定するまでは不安な日々が続きそうです。
佐藤錦
冷蔵庫から出したとき、いくつか種は発芽していました。でも、噂通り発芽率はあまり良くないですね。いくつ芽を出すのでしょうか。
とりあえず、1カ月発芽しなかったら諦めます。
あんず
「おひさまコット」の種を9月中旬に冷蔵庫から取り出したところ、5つ全ての種から芽が出ていました。あんずも桃も、発芽率は高いですね。
早速植えたところ、一週間も経たないうちに葉っぱが顔を出し、日に日に育っています。冬になる前にどこまで大きく丈夫になってくれるかな。
ただ……5つとも芽が顔を出していたのですが、半月経っても残り1つの葉っぱが出てきません。ひょっとして、芽を出す前に枯れちゃったのかな。……発芽できない子を「枯れる」と表現するのかどうか知りませんが。
こちらも、植えてから1カ月となる日まで(あと半月)は様子を見ようかと思います。
桃
桃は植える気がなくなっていたのですが、綺麗な種が数個あったので植えておきました。お盆に食べた桃の種もあるので、時期が来たらそちらも植えるつもりです。
休眠打破中
プラム(すもも)
今年はすももにも嵌ってしまいました。昔って、こんなに美味しかったっけな。貴陽・サマーエンジェル・太陽・秋姫……以上、かな。桃に比べて種が小さいので、実際に育つのかどうかはまだ手探りの状態です。
プルーン
まあ……すももの延長ですね(^_^;)
こちらも種は桃と比較して小さいので、どうなるか分かりません。
その他
ぶどうは、デラウエアと巨峰の種をゲットしました 笑
しかし……本当に種なしが増えましたね。
確かに、種から育てるとか考えなかったら、種なんてないに越したことはないですからね(^^;)