2022年3月に購入した、甘いレモン「スイートレモネード」の栽培記録です。桃・りんご・ぶどうなどを種から育て、ブルーベリー・コーヒーの木と、このスイートレモネードを購入して育てています。今回の記事は、購入後二度目の冬を越した子の様子をお伝えします。 続きを見る
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観葉植物化
実をつけさせることを諦めたわけではありませんが、あまりそこにこだわって負担をかけてしまうのも可哀想な気がしていました。
そこで、もうそういう植物だと割り切って育てていきます。今年もそろそろ、いい香りの花は咲かせてくれそうです。
この冬の様子
別で柑橘類を種から育て始めて3年経ちます。少し大きくなったところで冬場にあたり、すべて葉っぱを落として枯れてしまうのが私が育てる柑橘類のいつものパターン。思い返せば、この子もよく葉っぱを落としました。この2年間で枯れてしまった箇所もありますが、この冬に葉っぱを落とした箇所は茎の色は元気です。種から育てている「2度目」の柚子も、今年が初めての冬で全て葉っぱが落ちて「このまま枯れてしまうのでは」と不安になっていたところです。共通の「良くない育て方」があるのか、それとも2024年がこういう気候だったのか。色々調べながら来年の冬に向けて考えます。
スイートレモネード、三度目の春
購入した年を加えると三度目の春。スイートレモネードも新しい葉っぱが出てきて、そのいくつかから蕾が顔を出しています。そろそろ肥料を……ということで、蕾を発見したタイミングで肥料をあげました。少し遅かったかもな……。肥料は、柑橘類用と書かれた市販のものを使っています。
冬場のスイートレモネードとの接し方
水は本当に抑えめにしました。
もちろん気候によりますが、一週間に一度くらいしか水をあげなかったこともあります。
表面が乾いてからあげる感じで、乾燥した状態を意識しました。
しかし……今年落葉が目立ったので、この方法は間違いだったのかもしれません。
来年以降、少し考えていきたいなと思います。
種から育てているスイートレモネード
柚子などの柑橘類とともに、スイートレモネードも種から育てています。
相変わらず、他と比べて2つともひょろっとしているスイートレモネードの子達。風に吹かれると倒れ、それを起き上がらせる作業に追われた冬場でした。
柑橘類全般が冬場をなかなか越せなかった中、今年はどうやら新しい葉っぱが出てきて持ちこたえたようです。こちらは完全に「おまけ」のような存在ですが、他の子達とともに大切に育てていきます。問題は、柑橘類は種から育って実がなるまで育つのに20年前後かかるということ。私の寿命は持つのでしょうか(^^;