コーヒーの木を育て始めて3年。今は観葉植物として楽しんでいますが、いずれ実を成らせてコーヒー豆を取り、自家製のコーヒーを作りたい♪その思いを胸に、コーヒーの木の成長を見守っています。 続きを見る
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「家庭菜園」記事一覧
春を迎えて
冬場に寒さにやられて瀕死状態になってしまったコーヒーの木達。春を迎え、温室にいる子達も昼間は気温などを気にしなくて良くなりました。しかし、まだまだ朝晩は冷えることもあり、油断はできません。すっかり枯れてしまったわけではなさそうなので、まずは今の状態をチェックするところから始めて、今後のお世話などを考えなければなりません。
ミニ温室を外す
4月に入る頃、最低気温もそれなりに落ち着いてきました。ここでようやく、ミニ温室のビニールを外すことにしました。まだ朝晩冷える日もあるかもしれないので引き続き警戒は必要ですが、少しずつ外の空気にもまた馴染んでもらわなければいけません。そして、少しでもまた元気を取り戻していってくれれば……。
コーヒーの木、再生への道
ミニ温室から外に出した4月上旬。3つのコーヒーの木はどのような状態かというと……
正直なところ、一番背が高かった子はもう厳しいかもしれません。それでも、奇跡を信じて諦めずお世話を続けます。
希望の芽
2つの子には、下の部分から小さな葉っぱが出ています。この葉っぱを大きくできればいいのかもしれないですね。もちろん上の葉っぱでまだ緑のものは大切にしていきますが、こちらの小さな芽も気にかけて、希望を持って育てていきたいなと思います。
今後について
これで、寒い季節はほぼ終わりました。今から春を迎え、初夏から夏へと変わっていきますが、まず元気を取り戻すまでは、肥料なしで水やりだけを行うつもりです。もちろん腐らない範囲で気をつけながら、水を昨年より多めにあげていこうと思います。