ブルーベリー栽培記録の第18弾 続きを見る
ここまで、多いときは8品種のブルーベリーを育ててきました。そのうち2品種を実家に「嫁入り」させ、昨年の秋に更に2品種を実家に預けました。実家でも、ブルーベリーの収穫が思いのほか楽しかったのか、どちらかというと望まれて行った形だったのですが……
というわけで、我が家のブルーベリーはいなくなったので、このシリーズは今回で最終回とさせていただきます。
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実家で育つブルーベリー達
実家の方が日当たりが良く、ブルーベリー達にとっても間違いなく良い環境です。昨年の初夏に実家で実をつけたブルーベリーが大きくて驚いたくらい……言い換えれば、我が家で育てていた場所では、ブルーベリーにとっては日当たりが足りなかったのでしょうね。
突然枯れたブルーベリー
冬場も順調に過ごしたと思われたブルーベリー達。ところが、ここで異変が起こります。実家に帰ったとき、2つの品種が「水を吸わなくなった」と報告を受けました。
「まあ大丈夫だろう」と言ってそのまま帰ったのですが、思えばその時点でもう駄目だったのかもしれません。半月後くらいに行くと、その2品種はもう枯れていました。
原因は……
虫の苦手な方、読み飛ばして下さい。
枯れたブルーベリーの土を出してみたところ……いました。
根を食べ尽くしてしまったのでしょう。もう憎らしいやら何やら……でも彼らも生活がかかっていますからね。自然界では仕方のないことなのかもしれません。しかし……やっぱり悔しい。少し郊外で、確かに虫も我が家と比べものにならないくらい多くいます。虫対策、もっとしておくべきでした。
残りの子達
虫対策にマルチングを厚めにし、夏に備えながら……新しくできた小さな実を撮影しました。ここからは「自分達でやる」ということなので、今後は両親に任せました。励みになるのならそれでいいし、楽しく育ててくれたらいいなと思います。
ここからは、収穫の季節に来て食べるだけにしておきます(^_^;)
ブルーベリー栽培
ブルーベリーは、虫に気をつければ比較的育てやすい品種も多いと思います。花も可愛いので、そちらも楽しめるのではないでしょうか。お子さん達と一緒に育てるのも良さそうですね。
実も美味しくて、ただ食べるだけでもおすすめできます。
ということで、今までご覧いただきありがとうございました。ここから両親に引き継いで、今いる子達も元気に育ってくれると思います。
これからは、種から育てる果物をメインにお世話を続けていきます。