家庭菜園

甘いレモン? スイートレモネード栽培記録その6~冬を迎える前に~

2022年3月に購入したレモン「スイートレモネード」の栽培記録です。桃・ブルーベリー・りんご・コーヒーの木と、このスイートレモネードを育てています。
前回までの記事は、以下のリンクをご覧ください。
甘いレモン? スイートレモネード栽培記録その1~品種紹介と出会い~
甘いレモン? スイートレモネード栽培記録その2~開花と小さな実~
甘いレモン? スイートレモネード栽培記録その3~おいしい葉っぱ~
甘いレモン? スイートレモネード栽培記録その4~秋の訪れと冬対策~
甘いレモン? スイートレモネード栽培記録その5~季節外れの花~

前回、季節外れの花が咲きそうになった(蕾ができた)話をしました。木の成長を優先して蕾を取りましたが、後で調べると、この時期に花が咲くこと自体は良くあるようです。
今回は、冬の準備を終えた話をしていきます。






秋が深まる

今年(2022年)は、突然気温が下がった気がします。まだ暑い日があるかもしれませんが、早めに冬の対策をしておいた方が良さそうです。特に朝はこれから気温がもっと下がっていくので、そこで弱らせてしまってはいけません。そこで、10月中旬に冬対策第一弾として、マルチングを行うことにしました。

マルチングの準備

マルチングは、鉢の周囲にウッドチップ(バークチップ)を敷いて、防寒や保温・保湿などを行うものです。また、根に住みつく害虫に対して、防虫の効果も期待できます。マルチングを行うにあたって、今できることなどを挙げてみました。

肥料の追加


レモンはある程度季節に関係なく肥料が必要なようです。もちろん「あげ過ぎ」には気をつける必要がありますが、この段階で少し与えておこうと思います。

あげた肥料は柑橘類専用とされているもの。何も考えず、商品のうたい文句を信じて購入しましたが、これでまた元気に育ってくれますように。

害虫の確認

以前、アゲハチョウの幼虫に葉っぱを食べられたことがありました。今回もできる範囲で調べて、目に見える範囲では害虫がいないことを確認しておきました。地中など万全とは言えませんが、そこは上の状態を終始細かく観察していくしか無さそうです。

マルチング

確認を終えたら、マルチングをします。園芸店で購入した「バークチップ」の中サイズを使いましたが、想定していたよりも隙間があるかな。小サイズでも良かったかもしれません。購入時は大サイズと迷っていたので、そういう意味では「良かった」のではないかと思います。

マルチングは、大きな隙間ができないようにチップを敷き詰めて行います。厚さは5㎝前後あれば良いのではないでしょうか。あとは鉢のサイズやウッドチップの大きさに合わせて調整しています。

それなりに落葉


レモンは常緑樹と認識していますが、それなりに落葉もしていて多少心配です。基本的に、葉っぱの元気は良いので問題なさそうなのですが……これからもしっかり観察しながら育てていきたいと思います。
あと、行きつけの園芸店にスイートレモネードの実が付いた苗が売られていました。買いたい衝動を抑えて眺めていたのですが、今後も売られるのであれば、成長度合など参考にできそうです。



もし次回仲間が増えていたら、誘惑に負けたと思って

Taka娘
やめてね
Taka嫁
もうこれ以上増やすのはやめてね
はい……
Taka

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