フルーツを種から育てる 家庭菜園

甘いレモン? スイートレモネード栽培記録その9~観葉植物化?~

2022年3月に購入した、甘いレモン「スイートレモネード」の栽培記録です。桃・りんご・ぶどうなどを種から育て、ブルーベリー・コーヒーの木と、このスイートレモネードを購入して育てています。今回の記事は、夏を終えた木の様子をお伝えします。実がつかないスイートレモネードは、まるで観葉植物……もちろん愛情は持って育てますが、実際のところ複雑な思いです(^^;)
いつか、元気に実を付けてくれるまで育てていきたいですね。
過去の記事は下のリンクからご覧下さい。




季節外れの花は咲かず

昨年の夏は、季節外れの花が数個咲いていました。スイートレモネードはレモンの一種なので、愛知県あたりの気候であれば、花は春過ぎからゴールデンウィークあたりに咲くのが通常です。季節外れの花が咲かないのは普通とは思いますが、寂しさもあります(^_^;)
これが2023年の酷暑のせいなのか、昨年咲いたのが異常だったのか……今後数年育てていけば分かるのでしょう。

夏場はひたすら水をあげるだけ

前回お伝えしたとおり、今年もスイートレモネードの実は一切付きませんでした。そのため、この夏も来年以降に実を付けてくれることを願いつつ、水をあげ続けるのみです。水は控えめに、およそ3日に1度程度の頻度で与えています。肥料もこの夏は特に与えませんでした。

虫の対策

柑橘類は蝶がよく卵を産みつけて、幼虫が葉っぱを食べ尽くしてしまう被害が多くあります。そこで、最も時間をかけているのが葉っぱの観察です。卵を産んでいないかどうか、目視で確認できる範囲で毎朝見ています。
他に薬品などは一切使用していません。他の虫対策は行っていませんが、現状では被害などはありません。本当は何か予防をしておいた方がいいのかもしれないですね。

今後について

冬に向けて、特に対策を行うつもりはありません。ものすごく寒くなりそうな数日だけ、不織布で覆うなどの対策ができるようにはしておきます。
あと、少し日当たりの良い場所へのお引越しも検討中です。今もそこまで悪い場所ではないのですが、試しに来春花が咲いて実がつく時期まではもう少し日当たりの良い場所に置いて、そこで実が付くかどうか確認したいと思います。

種から育てているスイートレモネード

今のところ順調に育っています。ただ、種から育てている他の柑橘類に比べて、少しヒョロっとしているのが気がかりですね。現状はどうすることもできないので、ひたすら見守るのみですが。
今のところポットで育てていますが、春まで育てばそのタイミングで鉢に移すかもしれません。こちらはあくまで今後の状況次第、ですね。


一気に秋の気配を感じ始めた10月半ば。少し葉っぱの色に変化が見られました。柑橘類は基本的に常緑樹のはずなので、何か問題が生じているのかもしれません。まずは慌てず、状況を見守りながら今後に備えたいと思います。

Taka娘
もう私の言うことは分かっていると思うけど
Taka嫁
いつ実が成って食べさせてくれるか、よね?
Taka娘
うん。実が成れば「食べさせてもらう」なんてせずに勝手に取って食べるけどね
Taka
いや……いつ実が成るのか、それとももう成らないのか……来年以降だね
Taka嫁
かなり自信無くしているわね(^^;)
Taka
もういいでしょ、観葉植物でも。そう思えば、実が成れば儲けものと思えるし
Taka娘
嫌だ。実を食べるまで育ててよね
Taka嫁
厳しいわね(^^;)

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