食べた桃の種から、桃を育てています。我が家の桃達は、2021年の夏に食べた桃の種で、芽が出てから1年半が過ぎました。 続きを見る
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春になって
葉芽から緑色の芽が出て、そこからあっという間に木らしさを取り戻しました。「木らしさ」という意味では、秋よりもこの春の方が増したように感じます。冬場は枝だけで見た目の成長はしませんが、内面では成長してくれていたのかな。
桃の花は咲かず
これは、元々今年は想定していなかったことです。ただ、「ひょっとしたら」と期待していたのもまた事実(^_^;)
まあ、教科書通りの成長はしているので何の問題もないんですけどね。
ここからの1年、しっかりと木を成長させてあげられるようお世話をしていきたいと思います。
ハダニ対策
昨年、初夏頃にハダニにやられたことを思い出しました。今年は早めに対策をしておきたいなと考えています。とりあえず薬品はあるので、5月中旬くらいに取り掛かろうかな。
方法は、ただ薬品を散布するだけなんですけどね。今年はもう少し薬品を薄めて、霧吹きなどを使って霧状に散布しようかなと考えています。
2度目の春、桃の手入れ
水やり
冬場は週に一度くらいの頻度でしたが、葉っぱの量が増えるに従って頻度を増やしています。もちろん、雨の日はこちらから何かすることはありません。基本的に、まだ葉の量が少ないときは2日に一回、葉が風に揺れてワサワサと茂ってきたら毎日……GWの段階ではもうほぼ毎日水分を与えるようにしています。
土について
これは以前の記事で触れているとおり、土は市販の果樹用の土に軽石などを混ぜて水はけを良くしています。もし水はけを考えていない場所や地植えで育てている場合、頻度よりも実際の状態を見て水やりの頻度を考えた方が良いと思います。私の場合、枯らしてしまうのは「水のやり過ぎ」がほとんどなので……特に水やりに気を遣っています。
日当たりと風通し
すっかり「木」になった桃達。今年は日当たりと風通しの良さを重視してみます。ハダニ対策にもなるのかなと考えていますが、どうでしょうか。今のところ、葉っぱの勢いも元気いっぱいです。
その他
鉢の植え替えは昨年行ったので、今年は行いません。状況にもよりますが、特に状態が変わらなければ来年もこの鉢で育てて、再来年くらいに植え替えかなと考えています。
まずはその時まで、元気に育ってくれますように。
今後の桃達の栽培について
前述のとおり、種から育っている桃の2年目から3年目にかけては、木を成長させることを第一にして育てていきます。そのため、初夏に入ったら、そろそろ肥料を与えようかと思っています。初夏から夏にしっかり成長させて、秋から冬に備えていきたいですね。
今年は特に剪定は考えていません。ただ、昨年の枝で枯れている部分は、そのうち切り取るつもりです。
実は……2年目で実も成っていない状態では、夏場は水やり以外することがなさそうに感じているのですが、実際はどうなんでしょうね。
次回の話題は、その辺りになりそうです。