フルーツを種から育てる 家庭菜園

りんごを種から育てる~並べてはじめて分かる一年間の成長の証~

食べたりんごを種から育てています。育てているりんご(の親)は3品種。一昨年の夏、スーパーで購入したニュージーランド産の小さなりんご「サイフレッシュ」(商品名JAZZ)の2つの子達は来春で3年、「サンふじ」と「シナノスイート」の種から目を出した子達は2年目になりました。
過去の記事は下のリンクからご覧下さい。




まだ落ちない葉

なかなか寒くならない、2023年の秋から冬の季節。葉っぱの色は変わりつつありますが、なかなか落葉しません。ただ……昨年異常に早かった子は、結局その茎から新しく発芽することはありませんでした。ひょっとすると、昨年落葉が早かったのはその部分が枯れていたからで、今年が(多少遅いとはいえ)普通なのかもしれないとも思えてきます。

りんご達、一年の違い

以前の記事で「大して大きさが変わらない」と書いた記憶がある、2年目と3年目の子達。わかりにくいですが、写真の右2つが3年目の子達、左2つが2年目の子達です。いざ並べてみるとそれなりに大きさに差を感じます。やはり伊達に一年早く育っていないところはあったのでしょうね。ここから先どうなっていくのか、それぞれの子達の成長を楽しみにしています。

3年目のりんご達、少しだけ剪定

とりあえず、明らかに枯れた部分だけ落としました。それを「剪定」と呼んでいいのかどうか悩ましいところではありますが、「ひとまず一歩前進」ということでお許し願えればと……(^_^;)

2年目のりんご達の冬支度

2年目のりんご達は、ここまでマルチングなしで育ててきました。冬場を迎えるにあたり、ここでマルチングを行なっています。りんごは基本的に寒い地域で育てられるもので、むしろ寒さ対策なぞ必要ないのかもしれませんが、虫の対策にもなるので良いのではないでしょうか。どちらにしても、この冬場を元気に乗り切ってくれればと思います。

新しいりんごの種

王林、星の金貨、ぐんま名月の3種類の種を植えました。休眠打破は行わず、そのまま外で植えています。少し実験を兼ねて……という思いで植えていますが、ここからどうなりますか。
ひとまず、乾かない程度に春まで水をあげてみます。

今後のりんご達

冬の枝だけの時期は、2回目でもやはり不安です。こればっかりは経験していくしかないのでしょう。来春まではすることもあまり無さそうですが、観察はこまめにして芽の状態などチェックしておこうと思います。
同じように種から育てている桃は「ひょっとすると花が」なんて思っていますが、りんごはまだその気配はないですね。でも、これが普通だと思うので、これからも地道にお世話をしていきます。

Taka娘
また増えるかもよ
Taka嫁
もう諦めてる
Taka娘
でもさ、実際大きくなっちゃったら大変でしょ?
Taka嫁
何とかするんじゃない? 知らないけど
Taka娘
何ともならなくなったら狭くなりそうだから、私は下宿しちゃおうかな
Taka嫁
そうね、来春大学生だもんね
Taka
え……それは困る(´;ω;`)

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