フルーツを種から育てる 家庭菜園

甘いレモン? スイートレモネード栽培記録その8~成らない実~

2022年3月に購入したレモン「スイートレモネード」の栽培記録です。桃・りんご・ぶどうなどを種から育て、ブルーベリー・コーヒーの木と、このスイートレモネードを購入して育てています。今回は2度目の夏を迎えての「迷い」や「不安」などのお話です。
過去の記事は下のリンクからご覧下さい。




すべての実、小さいまま落ちる

春のシーズンに咲いた花についた実が全て落ちたお話は前回したとおりです。そして、前回の記事の最後に紹介した、少し遅れて咲いた花についた実も、小指程にもならずに結局落果しました。これでまた葉っぱだけの状態。ここまでは、まだ2年目だしまあ仕方ないかなと思っていたのですが……

小さい子、枯れる

季節外れの花を咲かせた小さい方のスイートレモネードが、夏本番を迎えてどんどん元気がなくなっていき……とうとう枯れてしまいました。

枯れた原因は?

残っている子達のためにも、枯れた原因を見つけたいところですが……難しいですね。いくつか候補を挙げてみます。
今回は水やりには気を遣ってきたので、水やりに関して「あげ過ぎ・あげなさ過ぎ・温度・時間帯」等で問題点はないはずです。少し割り切った言い方になってしまいますが、この水やりで駄目なら「可哀想だけど私には扱いきれなかった」と思うしかないです……。

無理をさせた

今最も考えられる原因です。後述する原因「肥料」にも関係するところかもしれません。季節外れの花が咲き、「この子に実をつけさせよう」と頑張ったのですが……そもそも小さい子なので無理だったのかもしれません。「だって、買ったときに2つ実を付けていたし」というのが言い訳。プロなら実を付けさせるのも可能だったのでしょうが……難しかったのでしょうね。

暑さ

これはどうしようもないところ。ある程度直射日光に当たらないところに置いていますが……今年(2023年)の暑さはどの植物にも負担が大きいですよね。

肥料

季節外れの花が咲いたところで、実をつけた際に栄養が回るようにと少し多めに肥料を与えました。これが、小さな子には負担だったのかな。肥料焼けの可能性も考えて、量は調節したつもりでしたが。

虫など

枯れた子を確認した中では、虫は見つかっていません。

無くした自信と今後

スイートレモネードは、当初買った子と種から発芽した子だけになりました。正直なところ、来年も「どうせまた実はつけないのだろう」という負の感情に支配されています。
でも、生きている子達を大切に育てていく気持ちは変わらず持ち続けています。もうこの際「花の咲く観葉植物でもいいから毎年元気でいて欲しい」という気持ちに切り替え、実がつけばラッキーくらいの姿勢で望んだ方がいいのかもしれません。

種から育てているスイートレモネード

前述した、種から育てているスイートレモネード。種から育てるシリーズからこちらにお引越ししようと思います。今回分までの様子は、種から育てるシリーズで紹介したので、ここでは割愛します。

Taka嫁
気候が合わないんじゃないの?
Taka
その可能性もあるし、まだ若いから実が成らないだけの可能性もある
Taka娘
じゃ、来年は実を食べられるのね
Taka
いや、無理だね
Taka嫁
投げやりにならないでね
Taka
というかね、まあ確かにそういう思いもあるけれど……それよりも、焦って実を成らせようとして小さい子を枯らしてしまった可能性がないかなと思ってね。それならもう実は付けないものと思ってただ無事に育てていこうかなと
Taka嫁
まあ……後ろ向きな考えでないならいいけど。
Taka娘
前でも後ろでもいいけど、私はただ成った実を食べたいだけ

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