果物を種から育てるシリーズ、秋に入ったところからここまでの様子をお伝えします。まだ冷房庫にいる子達もいますが、だいたい布陣は揃ったかな。 続きを見る
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すだち
相変わらず小さいままですが、この子なりに元気なのかもしれません。葉っぱの色は元気で、この冬をうまく越えられるかどうか……といったところでしょうか。本当は冬を迎える前にもう少し大きくなって欲しかったのですが、ここまで来てしまった以上仕方ないですからね。ミニ温室も活用しながら育てていきます。
柚子
一番大きな子の落葉が止まりません。ただ、何かが悪いと思い当たる節もないのが更に悩ましいところです。こればっかりは、今まで通り育てていくしかないのかな。
小さな子達も、彼らなりに大きくなってきています。この子達も大切に育てていこう。
どちらにしても、柚子は長い目で見て育てないといけませんよね。あと、昨年ここまでは来て最終的に枯らしてしまっているので、慎重になっているところもあります。
あんず
おひさまコットが順調に育っています。5分の4が発芽成功し、ここまで元気です。桃もそうでしたが、大きな系統でこの種類(桃系?)の子達は、休眠打破さえできればここまでは育てやすいのかな。
あとは、今年はミニ温室でしっかり育って春を迎えて欲しいところです。
ちょっとヒョロっとしているのが……こういうものなのかな。
プラム
「貴陽」と「サマーエンジェル」が発芽しています。どちらも3〜4つかな。貴陽の方が早く休眠打破した分、早く植えて大きくなってきています。ただ、この2種類は成長度で言えばそのうち大きさでは判別できなくなるでしょう。
あんずの所でも触れましたが、プラム達も発芽率は悪くないようです。桃などこの系統は、ここからが大事かな。それでも他の植物に比べれば「楽」の部類になりそうです。
今3年目の桃も含め、ある程度成長してからの方が大変そうですよね。少なくとも昨年の桃達のように途中大失敗して枯らさないよう気をつけたいところです。
さくらんぼ
一冬越えるまでは諦めず水をあげますが、佐藤錦はどうやら全滅のムードが高まっています。3つ、ちょんと芽を出してくれたのですが、すぐ萎れてしまいました。毎度毎度のことながら、気付けば水をあげすぎていたのかもしれません。
もう一つのアメリカンチェリーは、今のところ元気です。この子は幹は小さいなりにしっかりしています。ミニ温室に完全に入れてしわまず、入口あたりの比較的暖かい場所で管理しようと思っています。不安は……サンプルがないので大きさがこれでいいのか等々ありますが、この子がサンプルになって「やってみようかな」と思ってくれた皆さんの参考になれば一番いいですね。
休眠打破中
ぶどう
いずれ芽を出したときは「ぶどうシリーズ」で紹介します。方針としては、春までは冷蔵庫で保管しようと思っています。初めてのケースですが、うまく行くかどうか……不安もありつつ(^_^;)
プルーン
あと半月程で植えてみようと思っています。9月下旬に休眠打破を始めましたが、時期的にもう自然の寒さで眠らせた方が良かったのかもしれないなと半分反省しています。
さて、うまくいっても12月発芽になりますが……温室で育てるか、それとも室内で育てるか。あと半月考えます。
果物を種から育てる際大変な場面
一番早くから育てている桃とりんごでもまだ3年目で、決して偉そうなことを言える実績はありません。ただ、芽を出すまでとある程度軌道に乗せるまでは、成功失敗を含めそれなりに経験してきました。
この辺り、今このコーナーで語ろうかと思いましたが、書き始めたら結構内容があるので別記事で紹介します(^_^;)
ミニ温室の季節
暑い時期を越え……あっという間に寒くなりました。2023年は快適な時期がどれだけあったでしょうか。しかし、愚痴を言っても始まらないので対策を立てていかなければいけませんよね。
今年も早速ミニ温室を設置しました。
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更に今年は背の高いものを購入しています。主にコーヒーの木用ですが、空きスペースに寒さに弱い子を入れて育てていくつもりです。
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これからの季節、昼間は日差しが強いこともあり要注意でもあります。
昨年それで発芽して間もない桃を「酷暑」の温室内で枯らしてしまいました。
今年は中の温度に気を付けなければ……